カタカムナで開運。その魔法を紐解きましょう! -926ページ目

ダンディな音で、いやしろ人生

月曜の朝から、浮かれたような気分は、顰蹙を買うかも知れませんが、土曜日の”仲間達とのレコードの旅”にて得た感動は、良い意味で、まだ豊富に残っている。


この一週間分の備蓄に十分活力資源として、いつでも取り出せそうです。


イヤシロ地に居ると、いつも感動することに慣れているようですが、感動する話題に事欠かないだけなんです。


表題に書いた様に、ダンディNAOTOを、日本語で表すと、ダンディはそのままですが、なおとは、那音と書きます。


つまり、より美しい音を意味します。

その音って言うのは、音で楽しい人生を送る為の、音楽であり、空気の振動でもあり、波動そのものです。

ひいては、イヤシロの振動なのです。


世の中の、すべての外乱を癒す波動が、美しい波動であり、言い換えると"美しい磁場”に繋がります。


したがって、地磁気等の自然環境にある好影響の振動も、人が楽しく幸せを満喫する為の音楽も欠かせない振動であって、波動なのです。


那音と言う立場で、これを機会にたまには、珠玉の音楽の勧めをご案内いたしましょう!


話は元に戻って、土曜日の集いは、S会長の素晴らしいお人柄に誘われることも大きな楽しみの一つですが、なんと言っても、音楽の勉強を兼ねた懇親なのです。



私達の目下の楽しみの第一は、ビバップと呼ばれる1940年~1950年代(一部1960年代まで)の、本格的なNYを中心としたJAZZなのです。

一件間口が狭そうですが、この間に起った物語や名演奏、名録音の凄さは何年経っても永遠に消えない、最高のもので、奥も深く、幅も広いのです。

だから、我々が毎日楽しんでも、飽きる事も有ませんが、年に数回、メンバーがそれぞれ集めた”ORIGINAL RECORD"を持ち寄り、数十枚程度の聞き込みをしたところで、入り口から出口までを押さえるには生涯かかっても出来るか出来ないかと思います。


この話も、少しフェチが入りそうなので、今回私が持ち込んだ名曲の中で一枚ご披露することにしましょう。



これは、

”CANNONBALL"ADDERLEYという人で、JAZZの帝王と呼ばれたマイルス・デイビスからも一目置かれ、彼とも色々と競演を果たし、名盤と言われるものを数多く残しています。


アルバムは、SOPHISTICATED SWINGと言います。


なんと言ってもこれは、アルバムの中身もさることながら、ジャケットの格好よさが溜まらなくダンディを素敵なファンタジーに引きずりこんでくれます。


素敵な女性が、色っぽくもカッコイイベンツに乗り込む様なぞ、流石アメリカ人のセンス溢れる物を感じますよね。


中身も最高!中でも一番のお気に入りは、A面すべてとB面すべてですが、あえて言うとB面の3曲目STELLA BY STARLIGHT(星影のステラ)のピアノ(Junior Mance)のソロ!とこれに続くEDIE McLINです。


もう感動!!


で、更に情緒をかきたてるのは・・



初めてご覧いただけても解りづらいかもわかりませんが、、1stプレスのピカピカ盤なのです。

オリジナル盤と言われる物でも、1stと2ndでは、その希少性も異なる為、経済的価値も全く異なります。


これをどう見分けるかは、深み溝がついているとか、このマークに小さな太鼓がついているとか、記号や、番号の記し方等、それはマニアが確認する喜びの一つですが、この、マークや、ジャケットを見ながら、みんなでその、センスや、程度、そして音楽性や、演奏の良さなど、思い思いに語り合えば、もうきりが無いほど時間が経つのも忘れ、至福のひと時です。


この50年前のレコードが、50年前のスタジオに、其処に集っている皆を誘ってくれて、リビングの空間は、もうニューヨークのライブハウスにはや代わり。時にはスタジオにもなるし、この一枚のレコードで満喫する幾多の種類の興奮は、喜び以外に無く、至高の振動を体に充満させ、この逞しいエネルギーに代えてくれるのです。



このアルバムは、ジャズの入門者にはスンナリとお受けとめられるかは、解りませんが、感動はクラシックにも、ポピュラーにも置き換えることが出来、感動は覚め止まないところです。


自分の、環境をいやしろの振動に代え、大切な人生の一日一日の英気にしてパワー全開です。

人生の幸運をガンガンゲットしましょう!!