ドライヘッドスパとはヘッドスパの一種で、水やオイルなどを使用せず、ハンドマッサージで頭皮からしっかりと揉み解すことで疲れた脳を癒す施術です。髪の毛や頭蓋骨へ負担をかけることなく筋肉のこりや血行を改善するといわれています。

 

ヘッドスパとは頭皮のクレンジングを行ったりマッサージを行ったりすることです。

クレンジングによって頭皮の毛穴の皮脂詰まりやたまった汚れを浮かして落とすことが期待できます。

また、マッサージは血行をよくする効果が高く、心身のリラックス効果と同時に頭皮の活性化を促すといわれています。

 

当時ドライヘッドスパは睡眠へ導くなど、人気の施術であり

手で触れることで眠りへ導くなんて、なんてかっこいいんだ!と思いました。

 

さっそく1週間のスクールへ申し込み施術のスクールにて学んびました。


一般的に施術のスクールは、5日間や1週間10:00-17:00まで学び最終日に試験があるという形式が多いです。ひとつめのスクールは5日間、38万円でした。



 

40人弱の生徒の中で講師の先生がが3名おみえになりました。

40人の生徒はお互いに交互に順番に人を変えて、練習していくのでした。


3日目で練習しすぎて頭痛や吐き気がして倒れそうになり、最悪の施術のお勉強デビューでした。

 


 



ドライヘッドスパを練習する際に絶対に覚えておかなければならないことがあります。

 

 

 

①必ず最大でも1日40分くらいまでにとどめる事

たくさん練習しすぎたりすると、頭痛や吐き気がします。

➁首への必要以上の圧をかけないこと(デリケートな部分なので傷つけないように気をつけます)

 






 ようーしドライヘッドスパ を学ぶぞーと

1週間38万円の講座を受けに
ドライヘッドスパ界で有名なお店のスクールに行った、いやし。





介護職をしてる女性で
まわりのひとに気兼ねして休めなかったけど
なんとか休みを取り、
この技術で人生変えるんだー!と
サンダーバードに乗りやってきた女性もいました。




結果、3人の先生に対して
生徒が40人。




今思えば
施術初心者の方にはかなりハードルが
高かったように思います。





手にタコができるように
ひたすらマネキンで指がフィットするような
練習


側頭後頭にかけて
球体の頭に密着させる手の使い方は
とても難しくてなかなかできませんでした。



「こんなの子供でもできますよ!」



と怒る講師。





人生変えよう!と意気込んで習いにきてる方は
できない、難しいで
ガッカリされていました。







違和感を感じ、
卒業生の方がされているスクール
を探し少人数制でみてくれるところに
習いに行きました。

こちらも5日間で30万ほどしましたが
どおしても知りたくて
学びに行きました。



そこはストラッチ感を重視して
筋肉の伸び感が、感じられるような
やり方を推奨されていました。



やられた感、があるなと感じました。
手順や内容も違いとても勉強になり
引き続き学びに行っています。






その次も卒業生さんのスクール
ドライヘッドスパ 専門店さん



前の2つのスクールとは180度やり方が違い。

面白い!と思いました。




脱力とかき分けと垂直に触れる
それに特化して脱力に重点を置いているんです。




スポーツも施術も、なんの分野でも
できる人は脱力がうまいなと感じます。




力んでいると相手を感じられないんですよね。





​​​​​​​もっと改良が必要だなと思います。


つづく






 

いやし