街を歩いているとやたらと見かけるからあげ専門店。
『からあげ』といえば大分県の中津唐揚げなどはよく聞きますし、中津からあげのお店も我が愛知県でよく見かけます。
私もからあげは大好きでして、専門店を見かけるとつい近くに寄って『匂いだけでも・・』と店の前でクンカクンカしてしまうほどです。
キモいですね。
さて、みんな大好きからあげですが、その元祖はここ今治のせんざんきという食べ物なのだそうです。
今治で生まれたせんざんき。
せんざんきがなければ、あの脳内で快楽物質がはじける素敵なからあげもなかったかもしれない。
からあげ好きはせんざんきに感謝。
なんなら聖地巡礼として今治に食べにこなければならないわけですよ！
せんざんきを食べたことがないからあげ好きなんてモグリなわけですよ！
とまぁそんな感じで熱くせんざんきについて語ってみましたが、せんざんきってそもそもなんなのかわからず語っております。
で、せんざんきって、何？
・・・単純に今治で食べられているからあげの事を言うようですが、今治の街を歩いていても普通に「からあげ専門店」ってあるんですよねぇ。
むしろせんざんき専門店がない・・・。
調べてみると焼き鳥屋さんなどでついでに出しているような感じ。
そんな中、１件せんざんき専門店を見つけて行ってみたんですが、潰れてました( ；∀；)
今治市では、あまり元祖のこだわりはないのかなぁ。
でもせっかくなので、今治の地でせんざんきを食べてみたい。
そしてやってきたのは、道の駅、今治湯ノ浦温泉。
こちらのフードコートでせんざんきを出しているようで。
道の駅グルメもあなどるなかれ、ここのせんざんき、実は前日の夕方に訪れていたんですが売り切れて食べられなかったんです。
リベンジでやってきてるんです！
リベンジせんざんき！
1つがすごく大きいです。
さっそく食べてみると、衣はサクサク、中は柔らかジューシー。
誰もが大好きなパターンのヤツ！！！
脳内で弾ける油と脂。
美味しいというより、気持ちいい！
いやー、からあげの祖、せんざんきは気持ちいい食べ物でしたね。
また食べに来よう！
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