神道の学びをしたころ

わたしがまず学んだのは

魂を痛めないこと   でした。

じゃ、傷める要素はどんなことがある?


驚いたり、悲しんだり、苦しんだり

陰気になることをやめなさいでした。

神道は穢れを祓うが基本

祝詞などあげて

エネルギーの調節をしたりします。

言霊に祓う力があるとは思いますが

大事なのは 祓い言葉で

潜在意識に祓うことをインプットし

感情のリセットをすることだと思います。

それで祓うってことを

神道の修行では教えていたのかなと

いまは思います。


なので、わたしは穢れ=気枯れ  

なので、陰気をやめようとしました。

陰気になると魔が寄ると

魔寄れば迷う   と、教わりました。


検証して考えると

たしかに元気のない状態は

気が枯れてます。

原因はいろいろありますでしょう

人だから。

大事なのは、悩んでもいい

仕方ない。人だから悩みます。

それを

思い煩わないこと

悩みすぎないないってことですね。


確かにグズグズの悩みは

根拠がなかったりします。

それは、確かにいろいろありますが

それは全て天に任せてしまいなさいと

教わりました。


思い癖がわたしもあり

いつもクヨクヨしていました。

これは母の遺伝かつ模倣、連鎖

頭の蓋が開いてからは

全てに感謝をするようになりました。

手放しができるようになってゆきました。

感情の整理をするようになれたから。


するといろんな世界に気づきます。

ああ、こんな草花も健気に咲いて

私たちを喜ばし虫たちに蜜をもたらしている。

なんて自然の摂理は素晴らしいのか!


小さなことでも感動するようになれます。


要するに

自分しか見えない水ぞこの世界から

水面上にあがって周りが見えるように

なったということ。


自分が自分が

ではなくて

フランクルの本に書いているように

あなたが  ではなく

あなたの運命が何を待ってるか

貴方の運命がなにを見届けようとしているのか


なぜわたしが?

なぜわたしばかり


ではなく、

このわたしになにがいまできるか!?

を考えていけば良いのです。

そして、そうすれば運命は変わります。

生きる意義も目的も喜びも

見えてくるからです。


わたしがセッションで心がけているのは

このことです。

誰でもができないセッションは

私の苦闘からはじめて見つけたことなんです。


魂は希望を持って生きれば

必ず蘇ります。

そんな自分を目指して生きればよいのです。

アウシュビッツで生き延びたフランクルさんは

だから、生き延びたのでしょう

絶望の淵から蘇るのは

私はなぜこんなに苦しいんだ

ではなく

こんな最悪な状態の私だけど

今の私にできる事はなんだろう?

なんです。

それが魂を痛めずに再生する方法です。

私もそうやって絶望の淵から

這い上がってきました。


頭を切り替える

それができないなら

ヒプノセラピーなどを受けて潜在意識にある

傷を癒してください。






蓮は泥の中から咲く美しい花

私たちに見せてくれてるのかもしれませんね











写真は小林茂太さんからお借りしました。
ありがとうございます。




ヒプノセラピールーム・マリア

癒しの小道🌈

http://hypnotherapyroom-maria.com/