今日夕方生徒さんの話を聞いていた。


彼女はお母さんが厳しくて


一人っ子だから誰にも悲しみを


分かち合えず一人で耐えて来た。


旦那様には養子に入っていただき


曲がりなりにも自分の家庭を築いて


ちゃんとやって来た。


友人関係から苦しみ虚しさがぬけなかった。


それは母からの愛を実感できなかったからに


起因するとわかった。


過剰に友人に母像を求めてしまっていたから。


だって母がくれたのは、


私の欲しい愛じゃなかった。


しかしヒプノやグリーフ学んだりして


自分の中で気がついた。


母には母なりの愛があったと。


ガンになった母は


きつい抗がん治療に耐えて


今も後遺症がある。


母はいった。


あなたの花嫁姿をみるまで死ねないと。


母は治療を頑張った。


それは愛じゃないのか?


花嫁姿を見てあげる事は


自分が見たいからじゃない


共に喜びたいからだ!


愛はもらうだけじゃない。


彼女はとても明るく切り替わった。


自分の中の傷にも愛にもきづけたから


取り除いて楽になっていた。

しかし最近、なにか悩んでいた

行く道はどこ?

人生の終着点はどこにしたらよいの?

彼女は家族で 介護施設を作ることを

思いついた。

学んだ ヒプノやグリーフケアの

エッセンスはこれで生かせる!

いま、着々と進めようとしてる。


お母さんも入れてあげて、

毎日一緒に介護できる

施設建設。


将来マリア先生もどう?

入る入るーたのしいねー。

と、答えてる。


人の為になることしたいという

彼女にしみじみとする

人は命燃やして生きることを

やれたら素敵。

遅くはない

なにかやりませんか?

グリーフケアやヒプノセラピーは

何歳でも出来ます。

そして、人生の経験が活かせます。

人も活かす
我も活かす

わたしは、この言葉が大好きです。


どちらかが犠牲にならずに

互いに生かしあえたら最高です。

まだまだ頑張ります。


私もね!














ヒプノセラピールーム・マリア

癒しの小道🌈

http://hypnotherapyroom-maria.com/