皆さん、ヒプノ後 楽になったと言ってくださいます。
ありがたいことです。
気づきに向かっていただいた後にすることは
気持ちの持ち方を変えていただきたいな
そう思います。
わたしは最初 悟りたくて仏教で修行しました。
般若心経１０００日祈り、写経し
法華経やらなんやら仏壇に拝みました。
１日も欠かさずに・・・、
すべての災いは先祖と教えられたからです。
しかし気持ちは晴れませんでした。
そして、忘れもしないあの日
1986.2.18 午後１４時頃
本のたった一節から、はっ！っと気づきが起き
あたまの蓋が開き お腹の中から
ロケットみたいなものが脳天から上がり
宇宙に繋がった！という瞬間がありました。
そして電光石火の光が降りて目がくらみ
それが晴れると同時に目の前に真っ青な
青空が広がりました。
私は悟った・・・そう思いました。
滂沱の涙を流し 感謝と反省にむせび泣きました。
本の一節は 横尾忠則さんの本でした。
彼の宗教はなに？なぜこの考え方になるの？
調べたら彼のお家は黒住教といわれる神道でした。
幕末 神官をしていた黒住宗忠という方が
悩み苦しみから病になり、
最後というときに気づき、
せめて最後の息の時までと
息をすっては ありがとうございます
息を吐いてはありがとうございます
と、すべて ありがとうございますに
変えてしまったそうです。
すると、医者に危篤と言われたにもかかわらず
死なない。
しばらくして起き上がれるようになり
朝、お日様を拝む ご日拝をしていると
太陽が口から飛び込んで来て、腹に収まった。
そして、悟られたと。
黒住教はれっきとした神道で
神社庁も認めている神社です。
幕末は孝明天皇の勅願所になりました。
孝明天皇が砲弾飛び交う京都にて
進退の伺いを黒住にしたところ
「御座動なさいますな！都が灰にになりますぞ！」
とご神託をされ
孝明天皇は動くことなく 都は灰になりませんでした。
九条家の姫の病を治したことから
天皇家に信頼篤かった黒住さんです。
幕末から延々と岡山本拠地で続いています。
黒住教は私の叔母が嫁いだ家の宗教で、
ご信仰篤い家でした。
私は叔母から茶道を子供の頃から習っていて
毎週通う中で、手を合わせていた宗教でした。
ご神縁だったなあと思います。
黒住の教えを学び 心直しをコツコツしました。
一番大事なのはありがとうです。
オポノポノより先にありがとうを唱えることを
推奨していました。笑
ありがとうございますを大事にする教えです。
全ての人は天照大神の分心の神の子
という理念が元。
一， 神国に産まれ常に信心なきこと
一、 腹を立てものを苦にすること
一、 己が慢心して人を見下すこと
一、 人の悪を見て己に悪心ますこと
一、 無病の時家業怠りのこと
一、 誠の道に入りながら心に誠なきこと
一、 日々有難きことをとりはずすこと
一、 立ち向かう人の心は鏡なり己が姿を
写してや見ん
臼井レイキの五カ条に共通する箇所ありますね
ありがとうを忘れることがあります。
時折見返して反省しています。
心ありき しかし自分を直すから
外側が変わり始め 良いことだらけに
変化します。
宗教がかってると思われたくないけど
良いものは受けとってゆきたいです。
先日、京都仕事の折 京都の吉田山にある
吉田神道の本拠地の一画にある
黒住宗忠さんの神社にお参りしました。
良い気が流れます。
教えを腹に入れて まだまだ邁進します。
いま、大学で宗教学学んでいます。
そこに通じます。
横尾忠則さんは宇宙神霊アーリオンの
北川さんとも繋がってました。
私が悟ったその日時は 天理教教祖
中山みきさんが身罷られて百年目の
日時、時間でした。
艮の金神チームに繋がるようにできていたみたいです。
笑
ご神縁 皆さまにもありますよ
誰しも ありがとうで人生は変わります。
これは本当です。
どんな教えより ありがとうございますが
大きな力ですよ。
感謝感謝
ヒプノセラピールーム・マリア
癒しの小道☀️