日頃、院長夫人のみなさまから


「スタッフにイライラしてしまう」


「院長にもっと協力してほしい」


「私ばかり頑張っている気がして苦しい」


そんなご相談をいただきます。


 

ですが、私はこれまで、

沢山の院長夫人に関わる中で、
どのクリニックにも共通して言える

「ある転換点」を見てきました。


 

もちろん私自身の経験からも。


 

それは、、、


 

心の底から周囲に

感謝できるようになった瞬間、

クリニックは必ず好転し始めるのですよ。

 


 

なぜでしょうか?


 

それは、

感謝が「他責の心」を

静かに手放させてくれるからです。


 

「スタッフが動かない」
「院長がわかってくれない」
「環境が良くならない」


 

こう思っているとき、

心は常に戦闘モードです。

 


相手の言動がすべて

敵の動きに見えてしまう。


 

すると、どんなに良い改善策を学んでも、
どれだけマニュアルを作っても、
現場には温かさが生まれません。

 


スタッフも院長も、

無意識に緊張し、

距離が生まれます。


 

でも、感謝の視点に立った瞬間、

景色は一変します。


 

たとえば、アンケートである

受講生さんはこう話しています。


 

「スタッフのいいところを意識するようになった」
「自分の捉え方の偏りに気づいた」

「焦らずに自分を整えて関われるようになった」

(院長夫人塾受講者アンケートより)

この心の整いが起きた後、
その方のクリニックでは、

スタッフ同士のギスギスがなくなり、
新人さんが驚くほど伸びていったんです。


 

もちろん魔法ではありません。


 

でも、院長先生と院長夫人の

「心のスタンス」が変わると、
クリニック全体の空気が変わる。

 


その空気が行動を変え、

行動が成果を変えます。


 

これは紛れもない事実です。


 

感謝は「行動」ではなく「状態」。


 

その状態が、

声のトーン、

視線、

表情、

言葉の選び方

を変える。



 

例えばこんなふうに。

●「どうしてできていないの?」
 →「ここまでやってくれてありがとうね。

  どこが難しかった?」

 

●「院長は全然協力してくれない」
 →「毎日診療を必死で

  頑張ってくれているんだよな」

 

●「また私だけが動いてる」
 →「私がいることで現場がホッとするなら嬉しいな」


 

同じ状況でも、

感謝という「光」を当てると
問題は敵ではなく、

一緒に解いていく課題に変わります。


 

では、どうすれば

本当の心底の感謝”に辿り着けるのか?


 

ポイントはひとつ。


 

「誰が悪いか」から

「何が起きているか」に視点を移すこと。


 

感情の揺れが大きいときは、
どうしても相手の行動ばかりに

意識が向いてしまいます。


 

でも、一歩引いて
状況をフラットに見つめる自分をつくると、
自然と相手の努力や変化、

葛藤にも気づけるようになります。


 

そしてその瞬間、
心の奥に眠っていた

「ありがたい」という感情が
ポッと立ち上がってくるのです。


 

そんな瞬間が繰り返されると、

そんな瞬間が重なると、

クリニックは必ず良い方向へ向かいはじめます。


 

●スタッフが前向きになる
●院長との会話が軽やかになる
●問題が大きく育つ前に解決できる
●患者様からの信頼が高まる


 

すべての始まりは、
院長先生や院長夫人である

経営者(リーダー)の心の在り方から。


 

そして、その心の在り方は
周りの誰でもなく、

あなた自身が選べるものです。



 

最後に。


 

今、もしクリニックのことで悩んでいたら、
今日一日だけで構いません。


 

「ありがとう」を探す心の習慣
を、少し意識してみてください。


 

あなたの小さな一歩が、
クリニック全体の未来を大きく変えていきます。


 

いつも応援しています!