指導者は僕しかいませんが、うちには大事な戦力となる人物がもう一人います
それは・・・うちの奥様です
野球の指導はもちろん僕の役割ですが、ウォーミングアップなどは奥さんに任せています
理由は・・・子ども達と精神年齢が変わらないから（笑）
彼女自身も子ども達と接するのが好きなので、塾生達と楽しくコミュニケーションをとっているようです
野球に関してはもちろん素人ですが、素人ならではの視点で意見もしてくれるので、そういう点でもとても助かっています
時には塾生達とキャッチボールをしてもらうこともあります「良くない例」として子ども達に見てもらう為にやってもらうことが多いのですが、嫌がらずにやってくれることは本当にありがたいことです
口で言ってもなかなか伝わらないことを、うちの奥さんのキャッチボールを見せて「ほら、肘が下がってるでしょ？」「ほら、足の向きがこっちに向いてないでしょ？あれじゃ、ボールが真っすぐいかないの当たり前だよね！」と説明すると子ども達は大抵ニッコリ笑って「はい
」とわかってくれるんです
これって本当に助かるんですよ
でも、たまに負けず嫌いを発揮してなのか天然なのか、きちんと基本通りにやれちゃう時があるので困るのですが（笑）
また、その日の練習メニューや、それをやっている時の子ども達の様子などもメモとして残してくれているので、次の練習メニューを考える時の参考にもなっています
自分は感覚としてしか記憶していないことを、「前回は２０回くらいでバテていたけど、今日は３０回までは大丈夫だったね。きっと家でトレーニング頑張っているんだよ」などと指摘してくれることもあるのでとても助かっています
そういう意味で、うちの野球塾は２人でやっています
いつまでこの二人三脚という形での野球塾を続けられるかわかりませんが、可能な限り続けていきたいと思っています
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