外国為替(FX)とは、ある国と他の国のお金を交換するという投資方法。
付け加えるなら、日々の通貨のレートの変化を利用して資産運用をする手法のこと。


【外貨】
 単純に説明すると日本以外で使われているお金のこと(ドル・ユーロなど)。

【為替】
 交換という意味。


海外旅行に行く時に、ドルやユーロに交換するのだてれど、それも立派な外貨為替らしい。
しかし、円とドルは名前も違うように、100円なので100ドルと交換とはならない。
100円と価値がほぼ等しい1ドル程が交換所で渡される。円が外貨としてどれくらいの価値があるか(レート)は、日々変化している。

こう考えると、ちょっぴりスケールの大きな話だが、外国為替FXではたった数千円-数万円で始めることができるらしい。
なぜそんなに少ない資金で始められるかというと。
5~10万円の証拠金を取引業者に預けることで、数倍から数十倍の取引することができるからだとか。
そして、証拠金には、それ以外のメリットが存在する。取引には損が出る危険性もあるが、証拠金からその損益分をカバーしてもらえるので、必要以上に損害が膨らむことがないとのこと。
比較的簡単でリスクの予想が可能な取引が外国為替【FX】である。

ふう、それでも手を出すにはまだまだ知らないことばかり・・・。
道のりは、かなり遠いかと。


手始めに、気になった事を調べてみた。

株。ざっくり言ってしまえば、株式会社が設備投資や新商品の開発をする際に、必要な資金を集めるため発行する株券のこと。
発行した株券は投資家に購入してもらい、その結果会社が成長したり新商品がヒットすれば株価が上がり、株主には利益の配当金が還元される仕組み。


【株券】
 かつては証券会社で保管してもらったり、投資家が自分で保管(タンス株)していたが、現在ではほとんどの株が㈱証券保管振替機構(ほふり)で管理されているらしい。

【配当金】
 全ての会社が出しているわけではないが、中には年間3%以上の高配当の会社もあるらしい。



成長しつつ増収増益(売上・利益の増加)が続いている会社は為替や景気に影響を受けつつも買いたい人が増えていくので株価は上昇傾向になっていくが、減収減益(売上・利益の減少)や赤字が続いている会社は売りたい人が増えてしまい株価は下降していく。
配当金や優待品を出していた会社が減収減益になってくると、悲しいことに配当金等も減少したり、なくなってしまうので、買うのであれば、銘柄を決める際に見極めが必要。

ちなみに、売買の注文を受け付けるのが証券会社。
注文は最終的に証券取引所(東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5箇所)に集められるが、中でも売買代金の全体の9割を東京証券取引所が占めているとのこと。
今日から始めるこちらのブログ。
ブログなのだけど、財産設計の場にしようかと。
そんな訳で、手始めにFXとか株に関して勉強してみようかと。