おやすみ前のやさしい心が育つ読み聞かせ -8ページ目

おやすみ前のやさしい心が育つ読み聞かせ

https://youtube.com/@iyahike1ji?si=hxQ3uWnvndixO32L

 

このお話は

🐇うさぎのルル

🐈こねこのミミ

🦉ふくろうのホーちゃん

たちが

森の中で心温まる体験をする

そんなお話です照れ

 

 第10話:森の歌姫

 
 

ある日の夕方、ねむりの森に美しい歌声が響き渡りました。

 

やさしくて、心が温かくなるようなメロディーに、森の動物たちはみんな耳をすませました。

 

 

「この歌声、誰が歌っているんだろう?」

うさぎのルルが、驚きながらつぶやきました。

 

 

「すごくきれいな声だね!一体どこから聞こえてくるんだろう?」

こねこのミミも、興味津々で耳を傾けます。

 

 

「森の奥のほうからだよ。きっと誰かがそこで歌っているんだ。」

ふくろうのホーちゃんが、空を見上げて言いました。

 

 

3匹は声の正体を探るため、森の奥へと歩き出しました。

 

しばらく進むと、木々の間に光が差し込む小さな開けた場所にたどり着きました。

 

そこには、小さな美しい鳥が、木の枝にとまって歌っていました。

 

 

「わあ!あの鳥が歌っているんだ!」

ルルが興奮気味に言いました。

 

 

その鳥は気づくと、やさしい笑顔で3匹を迎えてくれました。

 

 

「こんにちは、みなさん。私の歌を聞いてくれてありがとう。」鳥が静かに言いました。

 

 

「あなたの声、とても素敵だね!歌が大好きなんだね?」

ミミが目を輝かせながら言いました。

 

 

「そうなの、私はこの森で歌うことが大好きな『歌姫の鳥』と呼ばれているの。森の木々や風、動物たちが私の歌を聞いてくれるのが嬉しくてね。」

歌姫の鳥は微笑みながら答えました。

 

 

「僕たちも一緒に歌えるかな?」

ホーちゃんが、少し恥ずかしそうに聞きました。

 

 

「もちろん!みんなで歌えば、もっと楽しくなるわ!」

と歌姫の鳥は元気よく答えました。

 

 

こうして、ルル、ミミ、ホーちゃんは歌姫の鳥と一緒に、楽しい歌の夜を過ごしました。

 

森の中に響く動物たちの歌声は、風に乗って広がり、森全体を包み込みました。

 

 

「歌って、みんなの心をつなぐ魔法みたいだね。」

ミミが感動したように言いました。

 

 

「うん、歌うと心が軽くなって、楽しくなるんだ。」

ルルも嬉しそうにうなずきました。

 

 

「みんなと一緒に歌えて、今日は本当に楽しかったよ。」

ホーちゃんが優しく微笑みました。

 

 

「またいつでも歌いに来てね。この森には、いつも音楽が流れているんだから。」

歌姫の鳥が静かに言いました。

 

 

そして、3匹は森の歌姫にお礼を言い、穏やかな気持ちで家に帰りました。森はその夜、いつもよりもさらに優しい音楽で包まれていました。

 

 

そして、このお話を聞いているあなたも、やさしい歌声に包まれて、素敵な夢の世界へ……。

 

 

 

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