ブログを書き始めていきなり身ばれ……はちょっと困るので、自己紹介などは取りあえずナシで行きたいと思います。書いていくうちに多少はばれていくこともあることでしょうけど、それは仕方がないと思っています。

■友達と親戚の力を借りて、やめる

 2016年8月に、信頼できる私の友達に相談して、エホバの証人をやめることを決意しました。正確には「自分の決意を伝えました」。その少し前に「エホバの証人の地区大会」があったのですが、そのプログラムを聴いて、もうここから得るものはないと、自分なりに見切りは付けてました。

そしてその2年後の2018年7月に親戚の葬式があったのですが、仏式のお葬式で、棺に手を合わせ、お焼香をしました。父親もエホバの証人信者なのですが、父親は私のその姿をはっきりと見たと思います。正直これで私も吹っ切れました。

 信じている、洗脳されている状態から「なんかおかしい」と思うようになったのは、エホバの証人方式の子育て方針に疑問を感じたことからでした。

■エホバの証人の子育てに疑問

 本来、宗教というのは子供本人が選ぶもの。だから、普通の子供として育て、社会人、成人になった上で、宗教を選ばせるのなら私も解ります。しかし、エホバの証人組織は、信者に対して、自分の子供が赤ちゃんの頃から、エホバを崇拝するように教えます。

 エホバの証人の集会に行かれたことがある方なら、お分かりいただたけると思うのですが、赤ちゃんでも親に連れられて集会に出席します。赤ちゃんですから、集会の講話中に泣きだすことも多々ありますが、親が赤ちゃんを揺すったり、口を押さえたり、トイレに連れて行ったりして(トイレの中で何をしているのか知りませんが)黙らせます。

 小学校に入学する際には、証人の親が入学時に先生に会い、自分の子供が学校の式などで、国旗・校旗への敬礼や国歌・校歌の斉唱ができないこと、誕生会や七夕やクリスマスなどの行事にも参加できないことなどを言わなければいけません。子供の信教のためという名目ですが、実質的には子供は押し付けられていると思います。

 また、恋愛についても結婚の準備ができていなければ禁止。結婚相手もエホバの証人信者どうしでないといけません。また、性道徳に厳しく、結婚関係外のセックスは独身同士であっても禁止で、発覚すれば排斥(除名)処分になります。ちなみに、私はこの道徳をばか正直に守ったため、現在も独身かつ童貞です。

 やや脱線しましたが、こういう宗教を、私の場合は13歳(中学2年生)の時に知らされて、選ぶ余地があったからまだいいものの、自分に子供が出来たとして、その子に生まれたときから強いるのってどうなのかという気持ちが、私の頭の中で段々と強くなりました。

 その頃は、私も30代になっていたのですが、エホバの証人信者の女性と結婚できたとしても、子供は欲しくないと本気で思うようになりました。そんな風に育てなきゃいけないのなら、子供は作らない……。ある意味、まだこの段階ではエホバを信仰していたのですね。

■出ている答えと、出ていない答え

 こうして書いていて、私自身で気づいたのですが、「なぜ、やめたか」の答えははっきりと出ているのですが、「なぜ30年も、エホバの証人信者をやめられなかったのか」という質問の答えは、今もはっきりと自覚できていないです。とにかく今は、間違った宗教をやめて、それに囚われずに生きることができる、ブログにも書くことができるということを、喜びたいです。

 このブログも何から書いていいのか分からずに、でも黙っていられなくて始めてしまった感じです。エホバの証人関連ブログにコメントする際に、自分のアカウントもあったほうが色々やりやすいようなのでアカウントを作り、ついでに自分も書くぐらいの気持ちだったりします。よろしくお願いしますね。

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