なぁこのこんな感じで生きてます♡ -27ページ目

なぁこのこんな感じで生きてます♡

書きたい事を書きたい時に。
自由気ままにゆるーく綴ってますɿ(。・ɜ・)ɾ笑

忘れないうちにこの気持ちを残しておきたいって思う。

ウルルに行ってきた。
広大だけれども肥沃とは言えない土地。
乾燥しているのに
日差しは容赦なく注ぐ環境。
昼は痛い程の太陽と
夜は凍えるような寒さ。
こんな所に先住民であるアボリジニのアナング族は先祖代々住んできた。
知恵と知識と経験を代々引き継いで。

【ウルルがなぜ彼らに取って神聖な場所で大切なのか】
それが今回訪れて歩いて
少しわかった気がするわかった気がする。

この過酷な状況は人間だけでなく動物も生きる事は容易くない。
ウルル以外に何も無い広大な土地で
ウルルは彼らに日陰を与えた。
乾燥して水を得ることが難しい土地で
僅かな雨を集め溜める場所を作った。
そこで植物が育まれて
そこに生き物を集めて
そこは狩猟場にもなったのだと思う。
そうやって全てのものに命を与えていた、それがウルルだったのだと思う。

ウルルとガジュ・タジュを2日間で20km近く歩いた。
最後は日差しを浴びすぎて頭痛がした。
それくらいの日差しの強さ。
そして夜は裏起毛のパーカーでも寒いと思うくらいの気温と強い風。
春でさえこの気候。
夏はどうなるの?冬は?
生きていけない、生きていける場所ではない、そう思った。
ウルルの日陰で休み
ウルルの袂にある水場で休む鳥や動物達を見た。

それがウルル。

最後に迷ったけれどウルルに登った。
帰りの飛行機の都合上、上までは行けなかったけれど
ウルルの神と一緒の目線まで上がるのはよくよく考えたらおこがましいな、と妙に納得出来た。
1/4にも届かないであろう場所から見た景色は
180°地平線が見えて
涙が自然と出てくるくらい美しかった。
彼はこうやって多くのものを守ってきたのだと思った。

私にこの景色を見せて下さってありがとうございます。

そんな言葉が自然に出てきた。
それくらいウルルは力強かった。