火災の恐怖

火災の恐怖

火災の恐怖や原因について

Amebaでブログを始めよう!

火事の原因で一番多いのが放火。

しかも年々増え続けているようです。

今日は放火について岩崎幹生副署長もおすすめの放火対策を紹介して行こうと思います。


まず建物に対する放火防止対策。

とくに一戸建ての家では門などの施錠管理をしっかりすること。そして照明器具を設置して暗がりをなくすこと、そして建物の周囲を整理整頓すること。燃えやすいものがおいてある場合はきちんと片付けましょう。

次に車両などに対する放火防止対策です。

荷台や、施錠されていない車両の内部に放火されることがあります。

これは不用意に車を放置したり、施錠管理を怠ったりしないようにすること。車上あらしの対策にもなるのでしっかり、と岩崎幹生副署長も考えているようです。

他にも夜間に捨てられたゴミや放置された新聞・雑誌などに放火されるケース。

岩崎幹生副署長も夜間にゴミを放置しないように、指定された場所に指定された日時に搬出するようにとの琴でした。ゴミ集積場所の管理も地域ぐるみでしっかりとすることが大切ですね。

また、子供たちに火がいかに危険なものかを教え、火遊びをさせないことも重要ですね。


放火が減れば火事もその分減る、あなたのまわりに危険なところはありませんか?

岩崎幹生副署長も今一度、見直すことをすすめていました。

「岩崎幹生副署長と放火について考える」でした。

火事って本当に怖いですよね。出火元になったご家族はもちろんのこと
その周辺の方々も非常に怖い思いをされているのを

今までに何度も見てきました。
この世から一件でも火事をなくすため、火災の恐怖とその原因について
主だったことから『えっ!?こんなことから火事が起こるの?』といった
思いもよらな火事の原因を皆様に知っていただき、

防災に努めて頂ければと思い、始めました。


今日は消防署の副署長、岩崎幹生 さんが語る意外な火災の原因について
書いてみたいと思います。


戸笠消防団のブログから引用させていただきます。


静岡市葵区の住宅で、軒下に置かれた調理用のステンレス製ボウル内にあった布切れが不意に燃え上がり、近くのバスタオルに延焼した。住人は留守で、通りかかった隣人が消火し、住宅火災を未然に防いだ。

「まるで理科実験のようだ」。追手町消防署で火災調査を担当する疋田孝仁消防司令は複雑な物理式を計算しつつ説明する。

「湾曲したボウルの表面で反射した太陽光がある一点で焦点を結び火が付いた。再現実験では、30分ほど経過したところで焦点温度が約200度まで上昇し、布から煙が出始め、紙なら5秒で火が付いた」。発生は太陽の高度が低くなる冬場に集中している。物を放置しがちな軒下や建物の間に光が差し込みやすくなるためで、火の勢いを強める風の強い日は要注意だという。同署は平成17年以降、静岡市内で4件の収斂火災を確認。清水区では、住宅のベランダに置かれたステンレス製流し台に反射した太陽光が干してあった布団に火を付け、火災の寸前で消し止められた。

同署の岩崎幹生 副署長は「当初は不審火の疑いもあった。住人は原因が分かってほっとしていた」と振り返り、「こうした現象への対策は凸レンズ状の金属やガラスを屋外に放置しないこと」と強調する。「偶然に偶然が重なった際に起こる火災なので、発生確率は低いが、燃えやすい物にはシートをかけるなどして、光を防いでほしい」と注意を促している。



岩崎幹生 副署長も意外な火災に驚いたことでしょうね。
皆さんも岩崎幹生 副署長の言葉を忘れずに特に冬場には気をつけましょう。


以上、「岩崎幹生 副署長が語る、意外な火災の原因」でした。