11月18日 さいごの牛蒡を定植しました!! | 五代目徳田慎太郎 SEVEN FOREST PROJECT since 2016

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米農家 10年以上の休耕畑や田んぼを再利用しながら再生をテーマに『人、もの、土地』のあり方を考えるSeven Forest Projectを企画し、森や畑を活用したユニバーサルな世代間交流事業を行っています

One burdock root  一本のごぼう


本日、今年度の定植 


”さいご一本の牛蒡”


を、定植しました


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さいごの定植は、立ち会うことが

できず、徳田 がひとりで畑作業を

行いました


5ヘクタールのうち、2.6ヘクタールを

使用した、約6000本の牛蒡の定植


定植数は、日本で、もっとも大規模ですが、

6月以降開墾し、調整した畑ですので


収穫数は、まだまだ先、数年後に

ならないと安定してこないのだそう、、、


本当に、難しいものです、、、


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そんな、はじめての畑へ

ご協力いただいた皆様、本当に、本当に

ありがとうございます!!


そして、来週まで

この牛蒡たちが、無事、寒さを乗りこえ

春まで じっくりと成長できるように

ひとつずつ、風や雨、雪に

流されないよう

足でふみかため、ふんわりと土かけ作業を行っていきます


植えただけではなく、根をふみしめ

上から 盛るようにふんわりと土寄せをする


足でする作業


スコップで行なうこともできますが

人の足は、立派な道具のひとつ


細やかに動く魔法の道具です(*´꒳`*)


来週は、岩手大学の生徒さんも

いらっしゃるとのこと


今年度の開拓畑は、そこを締めにし

春までじっくりと待つことになります


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こちらは、来春の補植用に。


年末には、牛蒡をはじめ、お米の販売は

まだまだ、つづきます


わたしの車は、、、、普通車ですが


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後部座席も 助手席も牛蒡さん(*´꒳`*)

仕事の合間に、袋詰めをしながら
みなさんにできるだけ、新鮮な牛蒡を
土つきのままお届けしたいと
思っています

土つきであること

は、野菜にとっては とても安心な状態!!

だから、里芋もジャガイモも、全て
土つきで、こだわっています

実際、土つきと、洗ったものを保存し
食べ比べをしてみると
水分量が違うのか、味わいがすっかり
変わります!

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どうやって食べたらいい?
保存は?

土つきだからこそ
直接、対面で 
保存の方法や、味わいの違いを
できるだけお話ししています(*´꒳`*)



また、お米もおなじく!


お米の販売は、乾燥の工程で

長期保存を目的としたお米作りを

しておりませんので、例年通り5月前に完売見込みとなりました

  

みなさん、5月まで、はりきって配達しますので

お早めに!


お米は、ぜひ、

みなさんに食べていただきたい、、、


牛蒡も

お米も

みなさんに直接お届けできますように!


さあ、ラスト数日


実りを願いがんばります^_^