岩手リハビリテーション学院作業療法学科2年の
佐々木深音さんは、
宮古高校時代は茶華道部。
リハビリテーション学院に進学してくる生徒は、
高校時代は運動部という人が多いのです。
そういう意味でも佐々木さんの経歴は異色と
言えるかもしれません。
高校卒業後、スポーツと関わる人生を模索する
運動部出身者がリハビリの道を歩む。
そして、その一方で、文化部出身ながら、
仕事に魅力を感じて飛び込んでくる人もいます。
高校3年生は一つの節目。
悩んで、迷って、自分の道を選んでほしいと思っています。