岩手県内陸部の地域経済(東日本大震災の影響も?) | 粘着されまくり

粘着されまくり

粘着されているので、基本放置です。

昨日、新聞報道された内容

七十七銀、北上支店を開設 自動車関連産業などの集積見据え

これについて、書けない部分が多いので割愛。
東日本大震災の影響で、このタイミングにならざ
るを得なかったと推察している。

個人的に「自動車関連産業などの集積見据え」と言うフレーズが気になった。
これは
『東日本大震災発生前のタイミング』であれば、すんなり受け入れることが出来たと思う。

現在の地域経済(産業)を鑑みた場合、
「前向きな内容」ではあるが、現況とは逆行していると感じざるを得ない。

『産業構造の改革』
と訴え、景気に左右されにくい『街作り』に取り組んできた。

2009年4月には、大手自動車メーカーの開発拠点が岩手県内へ開設された。
それから3年後にあたる、2012年1月より同開発拠点の規模が順次縮小の一途。

ほかにメガソーラー事業者の誘致に失敗したと噂が流れているが、他企業の誘致活動へことごとく失敗し続けている現状もあるかと察する。

岩手県内における
「産業構造の改革」は、現状を客観的に見ると『後退』しているとしか個人的には思えてならない。

上記、開発拠点の規模縮小が代表的な一例に挙げられるだろう。
ほかにも自動車関連産業(主に誘致企業)の集積進捗度と比較して、撤退、もしくは規模縮小などを行っている事業者の方が多勢であると認識している。

まっ「見据え」という表記なので、結果実現しなくても(どこかの)責任問題などにはならないであろうが。

書きすぎると、いろいろなところから「なにか」がありそうなので、もう止めよう(^_^; アハハ…