・『未熟DREAMER』
収録CD:「夢で夜空を照らしたい/未熟DREAMER」
発売日:2016年9月14日
作詞:畑亜貴
作曲:渡辺和紀 
編曲:渡辺和紀
歌:Aqours

 

 

名曲振り返り、4曲目は『未熟DREAMER』。1期第9話「未熟DREAMER」のサブタイトルと同名の挿入歌。

『Aqours☆HEROES』同様、作・編曲は渡辺和紀。

互いを思いやるが故のすれ違いが解消された3年生が千歌たちに合流し、ついに9人揃ったAqours。彼女たちが全員揃って歌う初めての曲が、初代Aqoursが以前にステージで歌うはずだった、この『未熟DREAMER』です。良い話ではあるのだけれど、千歌たちにAqoursの名を継がせるべく初代Aqoursの現3年生たちがあちこちにヒントを撒いていたということが明らかになる、突っ込みどころが満載な話でもあります。だがそれを感じさせない花火大会でのパフォーマンスの美しさ。キャラクター毎に色が違う反物が「鎧伝サムライトルーパー」を思い出させ、制作会社がサンライズであることを改めて感じさせてくれます。

ライブでは4thが印象的でした。東京ドームのステージに9人並んだ後、アリーナ席のサイリウムが徐々に各メンバーカラーに変わっていくのが美しい。個人的にはサイリウムの色変えは自然発生的なものこそ美しいと思っています。

余談ですが、9話放送時は『サンシャインぴっかぴか音頭』の発売直後であり、花火大会というシチュエーションも相まって盆踊りを期待した人も少なからずいた模様。それはそれで観たかったような。

さらに余談ですが、作品世界内でのAqoursのファンというのは、PVで興味を持つ→(花火大会でのステージを見る)→地区大会予選見る、という人が多かったと推測されます。つまり、曲で言えば『夢で夜空を照らしたい』→『未熟DREAMER』→『想いよひとつになれ』、となります。ファンの認識は当然Aqoursの曲=聴かせる歌となっていたはず。地区大会決勝戦で突然寸劇あり厄介ありの『MIRAI TICKET』を見せられたファンの心境やいかに。参加賞は必然でしたね…。