M-1グランプリから学ぶ、近代日本
私はアメリカに来て、もうしばらく経ちます。
そのせいもあって、ここ数年、あるいは十数年の日本について「実はよく知らないこと」が結構あります。
日本のお笑いは大好きなので、実は、毎年M-1グランプリは見ています。
そして毎年、
「なんだこれ?」
「え、知らない…」
と、自分が知らなかった日本に出会うことがよくあります。
今年印象に残ったことはこの2つです。
① 松浦亜弥「桃色片想い」
ヨネダ2000のネタで出てきたあのフレーズ。
なんだか耳に残るなあ…と思っていたのですが、
正直、この歌手もこの曲も知りませんでした。
それなのに、気づけばヨネダ2000の歌ネタリズムが、年末の私の頭の中でぐるぐる回っていました。
② WHO「世界保健機関」
たくろうのネタで出てきた「WHO 世界保健機関」。
これを聞いて、少し驚きました。
私が日本にいた頃は、「WHO 世界保健機構」だったはず。
学生の頃、そうやって覚えた記憶があります。
何がショックだったかというと、
私はアメリカで医療関係の仕事に何十年も関わってきたので、WHOという言葉自体はよく使ってきました。
でもそれはあくまで WHO = World Health Organization としてで、日本語訳を使う機会はありませんでした。
調べてみると、私がアメリカにいる間に、日本では「世界保健機関」という訳が主流になっていたそうです。
これは、なかなかの衝撃でした。
こんなふうに、
「日本を離れていた時間」をふと実感させてくれるのが、M-1グランプリだったりします。
今年も、日本を新しく学べたM-1でした。














