というわけで我が家のXBOXでも遂にワイルズのβテストが解禁。
まあまずは恒例のオプション設定。
方向指定タイプは自分は2です。ここは人それぞれ。
それ以外で絶対にしておいた方がいいと思うのがダッシュ操作の項目。
デフォルトだと「両方を使用」になっていますが、RBのみにしておいた方がいいです。戦闘中に力んだときに勝手に納刀しますから。
あと「自動的に納刀しない」これも必須。
カメラの距離も10が良いと思います。キャラと画面の距離。デフォルトは4でした。
あとこれ、決定ボタンの設定項目。
これXBOX版アイスボーンにはなかったんですよ。なので仕方なくAボタン決定のままやっていたのですが、ワイルズからはBボタン決定に……!
とはならないのが難点です。というのも、XBOXのシステム的な場面ではここの設定にかかわらずAボタン決定になるんですよ。名前入力とかの文字入力を求められる場面とか。
アイスボーンでAボタン決定にも慣れてきましたから、ここはAボタン決定のままやりますか。
さて、肝心の武器は何を選ぶか……
とりあえず片手剣を選んでみたんですが、もう出だしから「あ、これはダメだ」と。
長きにわたり、ずっと片手剣のオトモであった「RT + Y」(Switchコントローラー基準で言うとR2+X)の「斬り上げ」が、なんと「滑り込み斬り」なるアクションになってしまっているのです。
なんで? その場で立ち止まってコンパクトなモーションであらゆる状況からのコンボ始動になっていたのに、超移動技になっちゃってるんですよ。
これは確実に事故ります。この片手剣とは付き合える気がしない。
結局違和感の少ないガンランスでやることになりました。
ワイルズの話題と言えばゲーム性よりもフレームレートの話ばかり聞こえていましたが、ワイルズの動作環境の中でも最低スペックであるXbox Series Sでは動作はどうなのか?
結論から言うと、快適にはほど遠い動作です。PS5版ではあるらしい画質設定なんてそもそもありませんしね。
Switchでライズやってるような感覚。最近ずっとやってるアイスボーンよりも違和感が強い。
PSPで遊べていたモンハンシリーズも、すっかり贅沢ゲームになっちゃったなあ。
まあ「上」を知らなければモンハンなんてこんなもんと思えるので、ある意味最低ラインからのスタートはよかったと言えるのかも知れません。