これからのクリーニングは
リペアやリメイクの時代だと感じ
 

ブランドバッグなどの
ファッションに繋がる品物を
再び使えるよう蘇らせることで


世の中の困っている方を
笑顔にしたいという思いで
日々研鑽しています


クリーニングマスター
おーいちゃんです♫


さて今日のご紹介は
セリーヌの白キャンバスのバッグに付いた
黄ばみのシミ抜きです。 
 
イメージ 1

東京からのご依頼でした。
本体がキャンバス地で底や持ち手が
皮革となっています。 
  
イメージ 2 

裏側です。
左側に黄ばみがあります。 
  
イメージ 3 
  
結構な範囲に黄ばみのシミが付いています。 
  
イメージ 4 
  
底の皮革部分にも何箇所か
色ハゲしている部分があります。 
  
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四隅は擦り切れたようになっています。


今回のバッグは
革の色滲みが起こりそうでしたので
表面洗浄漂白と
皮革部分の色掛けとなりました。


まず黄ばみの部分を漂白していきます。


念入りに濯ぎ強制乾燥させていきます。 
  

そのあとで皮革部分と
同じ色を作り色を掛けていきました。 
  
イメージ 6 
  
仕上がり後です。 
  
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裏側です。 
  
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黄ばみは目立たなくなりましたが
この生地は厚手の綿なので湿気が付くと
再度黄ばみがつく可能性があるので


定期的に風通しをするか
頻繁ご使用された方がいいかと思います。 
  
イメージ 9 
  
色ハゲしていた部分には
同じ色を掛けました。
  
イメージ 10 
  
四隅のスレも色掛けすると
分からなく出来ました。


このような白い厚手の綿生地は
どうしても湿気を含んでしまいます。


今回の場合は
部分的に黄ばんでいたので
何かをこぼされていて時間と共に
酸化黄変したものだと思われます。


何かを零さなくても
このような生地は湿気により
カビや黄ばみが発生しやすいために
仕舞うとあとで黄ばみやカビがついていた。 
なんて事になります。


そのためにもどんどんご使用し
いつも風を通して頂いた方が
バッグ的にはいいかと思われます。


そしてしみの発生を抑えるためにも
撥水スプレーなどもひとつの方法となります。 
  

ビフォーアフターをどうぞ♫



本日もご訪問頂き

ありがとうございました♫

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