6時30分起床。小雨。

昨日の暑さが嘘のような涼しさがちょっと嬉しい。


今日のスケジュールはスカスカで、午前中に同業者と近況報告兼打ち合わせがあっただけ。

あとは一日中ずっとデスクに囓りついて手当たり次第に溜まった仕事を片づけた。

思った以上に処理できていなかった雑多な案件が多くて、ちょっと反省(汗)。


夜は家飯。

玄米御飯にひとくちカツ、野菜サラダ、ほうれん草と油揚げの味噌汁など。


The Rocky Ship-今夜の家飯

モリモリ食べてソファに転がり、リビングの窓を開ける。

外は小雨が降り続いていて、涼しげな外気が部屋の中に入り込んで何とも気持ち良く、

エアコンをつけなくても充分に涼を取るコトができる。

コレは北海道ならではなのだろうけれど、小さいながらもひとつの節電と言っても良いような。


北海道の夏場は、今日みたいに雨降りの日じゃなくても夜の空気は結構涼しいものだ。

自宅だけじゃなく、例えば飲み屋なんかも入口や窓を開けておけばそれなりに凌げるように思う。

多少の暑さは冷えた生ビールを美味しく飲むためのスパイスみたいなもんだろう(笑)。

冷房がガンガン効いたレストランで過ごすのも、それはそれで気持ち良いとは思うけれど、

居酒屋の焼き台から発せられる熱気が窓から逃げていくのを感じつつ良く冷えた酒を飲む、

こっちの方が夏場としては風流だと思うんだけどなぁ。

節電のためと称して、こういうキャンペーンを北海道あたり試しにやってみては如何でしょうか。

「エアコンを止めて窓を開けて美味い酒を飲もう!」ってね(笑)。


そうそう、その一方で思うのは、昼間の過剰な節電はとても危険だというコト。

節電を徹底するあまり熱中症に罹ったりした日には、エアコンの電力以上にエネルギーを使う。

だいたいからして今時のオフィスビルなんかは窓が嵌め殺しなのが多くて、

始めから冷房を使うコトを前提に設計施工されてるだろうからね。

そういう場所ではちゃんと冷房を使って、心身をスッキリさせて仕事の効率をどんどん上げて、

引いては企業の生産性向上にしっかり繋げてもらいたいと思いますね、ハイ。

昼間に節電すべき場所は他にいくらでもあるハズだ。

8時起床。札幌市内の某ホテル。

カラダに残ったアルコールを熱めのシャワーで汗と一緒に流し、身支度を整える。

チェックアウトを済ませて外に出ると空は快晴。午前中のうちからじんわりと暑い。

シャワーでサッパリしたばかりのカラダに再び汗が滲む。


暑い、暑い、とぶつくさ呟きながら大通りにある医療系団体の事務所で用を足し、

その後移動して某市民ホールで開催される講演会に参加すべく、陽射しの中を再び歩く。

ホールに到着して中に入ると何故かこれまた「むわっ」とした空気。

おそらくは節電の一環なのだろう、冷房が殆ど効いていないのだ。

確かに仕方のないコトだと解ってはいるけれど、涼しさを期待していただけに少々ガッカリ(苦笑)。

講演会は自分の仕事に関わってくる前半部分だけを聴いて会場を辞す。


再びテクテクと歩いて札幌駅へ向かい、16時発スーパーカムイ27号に乗り込んだ。

やれやれ、やっとひと息つけると思い、ドッカと空いた席に腰を下ろして少し経つと、

何となく車内の空気が淀んでいるような雰囲気に気づいた。

暑いのである。

電車が動き出して暫くすると車内アナウンスが流れた。

「1号車と3号車の冷房が故障しております。大変ご迷惑をおかけしております」

お約束のように僕は1号車(涙)。

てなワケで外→市民ホール→電車と繋がる暑さの三段攻撃にすっかりやられつつも、

仕舞いにはもう今日はそういう日なんだという諦めの境地に至り、汗を流しながら家路に着いた。


でも、まぁ、暑さばかりは仕方がない。

(最後のは故障なのでちょっと違うけど・苦笑)

比較的恵まれている北海道で文句ばっかり言ってちゃいけないな。



そんなこんなで夜は団長の誕生日パーティー@いつもの居酒屋「午後六時(仮名)」。

今年は団長が地元に居るので、大勢でお祝いをするコトができた。初めてじゃないかな。

例によって各々がプレゼントを持ち寄り、僕ら夫婦はステテコやシャツなどの清涼(?)グッズ。

冷えた生ビールで一日分の乾きを潤し、定番メニューをガツガツ食べて大満足。

帰りは嫁の運転するクルマの中で寝落ちしてしまった。

6時30分起床。晴れ。オーナーの奥様の四十九日法要。

今回は身内だけで営まれるというコトなので、心の中で手を合わせる。

親族が集まる都合で法要自体は今日になったようだけれど、実際の七七忌は三日ほど先。

それにしたって、もうそんなに日が経ってしまったのか、という気持ちである。

あの時の驚きと悲しみは、大袈裟じゃなく、つい昨日のコトのように思い出される。


四十九日を過ぎれば、残された人たちがようやく実感を持ち始める、と聞いたコトがある。

僕などは遺族じゃないけれど、何だかんだ言いながらもホントに良くしていただいたから、

そんなふうに喪失感というか寂しさをを覚え始めるかも知れない。


亡くなられてから今日まで逝去に伴う諸々の事務処理を手伝わせてもらったけれど、

流石にここまで日が経つとそれもひと段落して、そろそろ仕事も通常モードに移行しつつある。

そうなってくると、ふとした時にちょっとしたきっかけで思い出したりして、切なくなるのかなぁ、と。

例えば何か問題が起きたりして、こんな時に相談に乗ってもらえたら、って思ったりとか。

いや、多分、実際にそういう感情を覚える時が来るだろうな。



半ドンの土曜日はアポなしの来客も電話も少なく、昼過ぎまで落ち着いて仕事を進められた。

会社を出ると陽射しの強さはもうすっかり夏モード。じわりと汗が流れる。

ひとつ野暮用を済ませてから駅に向かい、16時30分発スーパーカムイ36号で札幌へ。

着いたその足でススキノ方面に移動する。


そんなワケで今夜は同業者同士の酒席。何だか久し振りに集ったような気がする。

いつものように業界四方山話に花を咲かせ、遅くまで、つうか明るくなるまで(苦笑)飲む。

フラフラになってススキノ近くに投宿。即寝、つうか気絶。

6時40分起床。晴れ。

いよいよ七月突入で今年も後半戦スタートの日、それに相応しい快晴である。


午前中は某医療系学会から依頼があった調査資料の作成をガリガリと。

それから医薬品卸会社の営業さんと簡単な打ち合わせを済ませ、昼飯は総菜屋さんの弁当。

午後からは前に所属していた部署の新人採用面接を手伝う。

それを終えて自室に戻ると、充電中のケータイにメール着信の表示があった。

いつものバー「ワンポイント」のマスターからで、それはあまり穏やかな内容ではなく、

マスターが来週の月曜日から入院するコトになったという。

「しばらくは私のカクテルが飲めなくなります」とあり、それじゃ店に行かないワケにはいかない。

僕にとっては「飲みに来い!」という脅迫みたいなものだ(苦笑)。



そんなワケで仕事終了後、嫁と一緒に軽く食事をしてからマスターのところに行ってみた。

先日プレゼントしたボストンシェーカーはピカピカに磨かれてカウンターに鎮座していた。

うーん、嬉しい。買った甲斐があったというものである。

聞けばマスターの病気は少し時間がかかりそうで、それで前述のようなメールをくれたのだそうだ。


さて何を飲もうか、というところで、考えてみれば僕はいつもここではハイボールがメインで、

二、三杯飲んだあとはウイスキーのロックに移行するのがいつものパターン。

「私のカクテルが飲めなくなります」というメールに惹かれて今日お邪魔したのもあるってのに、

今まで威張れるほどマスターのカクテルを飲んでいないような気がしてきた。

せっかくだから今夜はカクテルをいただこう、そう決めたところで目に入ったのは、

カウンターのセンターに積まれた色とりどりのフルーツの脇にあったフレッシュミントのボウル。

それが気になったので、ガラにもなくミント・ジュレップをオーダーしてみた。


ミント・ジュレップはアメリカ競馬の祭典「ケンタッキー・ダービー」の公式飲料。

馬繋がりでチョイスした部分もあるが(苦笑)、何よりミントの鮮やかな緑に惹かれたのである。

初めてマスターに作ってもらったそれは甘さ控え目、キンとしたミントの刺激でとても美味だった。

暫く話し込んで夜は更け、嫁と各々カクテルを三杯程度おかわりし、程良く酔って店を辞す。

何日か経ったらマスターの見舞いに行ってこよう、そう考えながら帰宅。

6時40分起床。

今日も何となくしっとりとした外気で空は薄曇り、似たような天気の日が続く。


朝の身支度を整えていたら、テレビでプロ野球の結果をやっているのが目に入った。

そういえば、最近は全然プロ野球を観ていなかったコトに気づいた。

考えてみたらセ・リーグもパ・リーグも現在の順位どころか首位がどこかも解らない。

こんなコトは今までなかったように思う。

だが、思い当たるとするならば、こういうのも震災の影響なのかも知れないな。

未曾有の大災害を目の当たりにしたせいで、自分でも意識せずに「それどころではない」と、

知らず知らずのうちに娯楽に対する視界が狭くなっているのかなぁ、と。


そうだ、もうひとつ。

震災発生以来、あれほど好きだった競馬を殆どやっていないのである。

これこそ自分でも信じられないくらいなのだが(苦笑)、馬券も買わなきゃ新聞も見ていない。

当然ながら今年デビューの若駒たちの情報もサッパリだ。

大袈裟なようだけど、自分でそう気づいた時の衝撃はかなり大きかった。


とにかく、気持ちの余裕みたいなものがこういうカタチで剥がれていたのかな、と思う。

だからと言って「じゃあ余裕を取り戻そう、競馬もやって野球も観ようぜ」となるかと言えば、

気持ちが乗るまでもう少し時間がかかりそう、ってのが正直なところだ。

誰かと遠出したりとか飲みに行ったりするのは楽しいし、いつでもオッケーなんだけど、

自分ひとりで楽しむ遊びからは気持ちが離れていた、そんなコトをぼんやりと考えたりした。


朝っぱらから取り留めのない話ですみませんね(汗)。



というワケで本日は一年の半分が終わる日。

朝のうちだけ会社に顔を出し、郵便物の整理やメールのチェックをして外出する。

某地銀経由で駅に向かい、12時ちょうど発スーパーカムイ22号で札幌へ。

着いて直ぐに駅前某ビルの最上階にあるレンタル会議スペースに向かい、

某経営コンサルタント主催の人事考課関連のセミナーに参加した。

びっちり三時間、久し振りに集中した勉強モードになったような(いつもは違うのか・苦笑)。

終了後は17時30分発オホーツク7号で地元にトンボ帰り。


夜は居酒屋「へいおん(仮名)」で晩酌兼晩飯。

今宵は嫁とまーさんと三人、こぢんまりと卓を囲み限定メニューの冷やしつけ麺を啜る。

後ほど団長がチャリで駆けつけてくれたので改めて乾杯と相成って、

定番メニューと生ビールと楽しい語りで胃袋と明日への活力を満たし、各々ホロ酔いで帰宅。

家に着くなりバタンキュー、ぐっすりと眠る。

6時30分起床。今日も曇り空。

だけど外気はまとわりつくような生温さ。何だかヘンに暑くなりそうだ。

汗かきの自分にはしんどい季節に入りつつあるワケで。


そこで今年は新兵器投入であります。

「あったらいいなをカタチにする」でお馴染みの小林製薬さん「シャツクール」を使ってみました。

シャツクール 100mL/小林製薬
¥525
Amazon.co.jp

コレをワイシャツにスプレーしておくと、メントール効果で汗をかいたらスーッと涼しくなる。

つまりは発汗が冷感に繋がるという何とも嬉しいグッズなのだ。

最初はスプレーし過ぎて肌がビリビリしたけれど(苦笑)、適量ならばホントに気持ち良い。

贅沢を言わせてもらえれば、もう少し効果が長続きすれば良いんだけどな。

ま、それはその都度足してスプレーしてくださいというコトなのだろう。


そんなワケで小林製薬さんの商品の特徴は何と言っても解りやすいネーミング。

キャッチコピーである「あったらいいな」殆どそのまんまなのが良いですね。

我が家でも複数の「あったらいいな」にお世話になっておりますよ。例えば・・・

髪の毛あつめてポイ 8枚
¥220
楽天
熱さまシート大人用(冷却シート) 12枚
¥575
楽天

とかね。他にも色々あるハズ。

(ちなみに僕は「熱さまシート」のパッケージイラストにそっくりだと言われます・笑)

ホント、冗談抜きで無いと困るものも結構ある。

それだけ「良く効く」だとか「便利」だとか、そういうコトなんだろうなぁ。

新商品開発のペースも早い会社なので、次の「あったらいいな」が楽しみだったりしますね。



そんなこんなで。


シャツクールを施したワイシャツを身に纏って今日もガリガリと働いた。

昼の来客①のみで後は延々と続くデスクワークの一日を過ごし、やれやれと帰宅。

そして夜は家飯。豚丼に冷やしトマト、キャベツと舞茸の味噌汁。

豚肉に黒コショウをバサバサ振りかけてわしわしとかき込む。美味。


The Rocky Ship-今夜の家飯


食後に思い立って久し振りにWiiの電源を入れる。

体重を量ってみたらいつの間にか5キロも痩せていた(汗)。

どうしたんだろう、この間の発熱がきっかけなんだろうか。明日から頑張って食べないと。

いやいや、飲む方がもっといいかなぁ(←バカ)。

6時40分起床。薄曇り。

今日はいつもより少しだけ早く家を出て、会社に寄って書類をカバンに放り込み直ぐ外出。

某メガバンクの法人営業部の事務所へ営業時間前に書類を届けに行く。

聞けば担当の方はいつも朝七時過ぎから働いているという。大変だなぁ(涙)。


というワケで会社に戻り、改めて仕事に取りかかる。

午前中は外部役員さんや某市民団体幹部の方との打ち合わせがあり、

合間合間にルーティンなデスクワークをガリガリとこなす。

午後イチで札幌の某地方情報誌の記者さんと話し込み、その後は仕舞いまで数字仕事。



帰宅して晩飯までの間に缶ビールを飲みながらテレビなど眺めていたら、

年配の男性が声を荒げて怒りながらインタビューに応えているのが映った。

この方は東電の株主だそうで、なるほど今日は東電の株主総会だったのだと知る。

それはさぞかし荒れたコトだろうと思うが、先日も書いたようにこの会社は決して潰れない。

もし潰れたら株主の方だって困るから、結局はとことんまで追い込むコトなどできないだろう。

拓銀、山一、日航の二の舞(四の舞か)にでもなれば、手元の株券は紙屑になるのだから。

多くの真っ当な個人株主の方々には非常に申し訳ないけれど、

こういう一連の東電に関わる諸々は、ウラが見え隠れするだけに素直には受け取れない。


そして引き続きテレビの画面に映ったのは深々とアタマを下げる菅直人首相。

B型肝炎訴訟問題で原告側と国側が和解合意に至り、国のトップが陳謝する、の図だ。

そういえば薬害エイズ問題の時も菅さんが謝っていたよなぁ。当時は厚生大臣だったけど。

もちろん長年苦しみ抜いてきた患者である原告の方々にとっては良いニュースなのだろうが、

実に穿った見方で申し訳ないけれど、コレは菅さんの人気取りの部分が大きいのは明らかだ。

時期的なコトや、数え切れないほどの居直り行為から考えてみれば解る。

こっちの出来事にしても、さっきと同様にもう素直には受け取れないな。



そんなこんなで夜は家飯。

玄米御飯に鮭の切り身、水菜とモヤシのサラダ、カブの味噌汁など。

嫌なニュースの後でもメシは美味い(笑)。


The Rocky Ship-今夜の家飯


食べ終えて缶ビールをもう少しだけ飲み、早めにベッドに転がって読書タイム。

気づけば枕元には未読の本が山のようになってきた。

もうおうちへかえりましょう (小学館文庫)/穂村 弘
¥480
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6時30分起床。晴れ。

六月も最終週で、もう一年の半分が過ぎようとしている。

今週あたりからじわじわと暑くなってくるかも知れない。

朝イチで外部役員さんと電話で長々と打ち合わせ。

その後は昼までずっとデスクワークで、昼飯は総菜屋さんの弁当。

午後はオーナーが監事を務めている会社の株主総会があるので出発を見送り、

留守の間に役員室の古い書類などの捜索。殆ど家捜し状態であったが(苦笑)。

夕方から某メガバンクの次長さんと打ち合わせがあって本日の業務は終了。


夜は家飯。

玄米御飯に豚キムチ炒め、ワカメと玉子の味噌汁など、


The Rocky Ship-今夜の家飯

食べ終えて缶ビールを飲みながらネットでニュースサイトなどを流していたら、

「ピーター・フォーク死す」との報に思わず「えっ」と声が出てしまった。

23日にこの世を去ったそうだが全然知らなかった。そうか、遂に亡くなったのか・・・。


ピーター・フォーク氏と言えば当然ながらアタマに浮かぶのは刑事コロンボ。

ボサボサの髪によれよれのコート、口を開けば「ウチのカミさんがね・・・」といった、

冴えない風貌の恐妻家、でも実は超敏腕刑事という話、もう若いヒトは解らないかもなぁ。

子供の頃はテレビの再放送で、あまりキレイではない映像で何度も何度も観たもんだ。

同じ時期に流行っていたバラエティ番組「カックラキン大放送」のコーナーのひとつで、

野口五郎さん扮する「刑事ゴロンボ」なんていうふざけたパロディがあったけれど、

当時のような風潮でもパロディの対象になるくらい認知度と人気が高かったというコトなのだろう。


そういえば日本語吹き替えでしか観たコトがないから、本物のピーター・フォーク氏、

いったいどんな地声だったのか想像もつかないなぁ。

「ウチのカミさんがね・・・」っていうシブい声とは全然違う声質だったのならガッカリかも(汗)。


でもホント、過ぎ去る時代の流れをいうものを思わせる寂しいニュースであった。

享年83歳。合掌。

7時50分起床。

今日は散髪&白髪染めの予約を入れている日。

パパッと身支度を整えて洗いざらしの髪のまま、約束の10時半にWさんの美容室へ。

いつものようにフリートークに花を咲かせているうちに、あっという間に時間が過ぎてしまった。

朝から何も食べていなかったので帰りにラーメンを食べ、最近できた大型書店を覗いたり。

そうしているうちに何だか急激にカラダが怠くなってきた。


おいおい、まさかまた体調逆戻り、熱が出たりするんじゃないだろうな、と不安になりつつも、

帰宅して少しだけとソファに横になったら吸い込まれるように眠りに落ちてしまった。

きっかり二時間眠る。まるでガス欠状態のような、実にいきなりのダウンであった。


その後も熱が出たりするコトはなかったが、やっぱり疲れていたのかも知れない。

病み上がりのカラダで散々飲んだり遊んだりしたせいかなぁ。

でも、体力が自分の予想以上に落ちていたのは間違いない。無理しちゃいかん。

数日かけて生活のリズムを整えて、しっかり体力を取り戻さねばならないようだ。

そうしないとしっかり働けないし、遊べない(笑)。

ホント、何をするにも体力ですなぁ。よっしゃ、まだまだトシのせいにはしないぞー(再笑)。



そんなこんなで夜は家飯。

中途半端な時間にラーメンを食べたので、今夜は炭水化物抜き。

鶏肉や野菜を蒸したやつに変わり種の「枝豆豆腐」「柚子豆腐」など。


The Rocky Ship-今夜の家飯

食べ終えた後は大事を取って、というワケではないけれど、今夜は早めにベッドに潜り込む。

枕元に積んである本の一冊を読みながら寝落ち。

語前語後/安野 光雅
¥1,680
Amazon.co.jp


因みに本日のタイトルの由来はコレ↓

http://www.youtube.com/watch?v=x0IN_yiZd1I

8時30分起床。よく寝たなぁ。

本日は僕も嫁も仕事が休みで外の天気も良しとくれば、何処かに出かけたくもなるというもの。

そんなワケで嫁が行きたがっていた「富良野クリエーターズマーケット 」に行くコトにした。

のんびりと身支度を整えて、僕らと同じく仕事が休みのリョータも誘って三人で出発。


会場は富良野市の中心街を抜けて更に奥の山部という地区。

そこにある生涯学習センターという建物内とその周囲に数多くのブースが設けられ、

老若男女様々な世代のクリエイターたちが自慢の作品たちを並べている。

お世辞抜きでどれも素敵なアイテムばかりで、目移りしてしまって大変だった。

僕は蛍光管を再利用したというガラスで作られた酒器をひとつ、

それから水牛の角を彫って作られたチョーカーのデザインが気に入って購入した。

リョータはおふくろさんへのお土産というコトでカツラの木のまな板を買っていた。

いきなり息子がまな板を買って帰ってきたら驚くだろうな(笑)。


会場を辞して次に向かったのは「フラノ・マルシェ 」。

そこのショッピングフロアでドレッシングや地物の野菜などを買い、

嫁とリョータはソフトクリームを買って小休憩。僕も心地良い風に吹かれながらタバコを一服。

次いで向かったのは富良野駅近くの「くまげら 」。

ここは「北の国から」にも登場した料理屋さんで、いつも混んでいる評判の店である。

僕はここの山賊鍋という、鹿や鴨の肉が入った味噌仕立ての鍋が大好きなのだ。

テーブル席に陣取って僕だけ生ビールをいただいて(笑)一品料理で暫くの間凌ぎ、

頃合いを見計らって良い感じに煮えた山賊鍋を一生懸命フーフーしながら食べる。美味!

締めのおじやもキレイに平らげて店を出た。


久し振りの富良野、いやー、楽しかったなぁ。

裏道にやたらと詳しいリョータのおかげで行きも帰りも非常にスムーズだった。



そして帰ったら帰ったでいつもの面々と居酒屋「へいおん(仮名)」に集合。

我ながら体調が回復した途端にまぁ、調子に乗って良く飲むものである(苦笑)。

ただ、流石にお腹はいっぱいだったので食べる方は進まず。

楽しく飲み語らいしてお開きとなり、家で少しだけアルコールを追加して眠る。爆睡。