こんばんは。


待ちきれないね!明日ようやく妻が帰ってきます。


今回の妻の出産、入院を経て思ったことを書こうと思います。


まず個人的なことなんですけども、私にとって妻は1日たりとも離れたくない存在なんだなと思いましたねw


いや〜こんな寂しい気持ちになるなんて想像してなかったですねw


娘と2人きりが大変だからということでは全然なく、ただ妻が普通に同じ空間に居ないと心にぽっかり穴が空いたような感覚がずっとありまして…本当に明日が待ちきれないですねw



その昔、今の会社に転職する際に役員との面談で、この仕事(私の担当業務)で上手くやれてる人って結構家庭を蔑ろにしがちなんだよね…みたいなことを雑談の中にしていたんですが、私はその時は軽く流しちゃったんですけども、実はその時からその考えには全く賛同していないんですよね…


理由は2つあって、まず一つは昔と違って家庭を蔑ろにして仕事頑張ったって大して得られるものが無いことがここ10年の日本経済で分かりきってる。

私が働き始めた2011年から2020年で日本のGDPって8%程度しか伸びてないんすよね…コロナ禍の落ち込みがあったとはいえ…

ちなみにアメリカさんは26%ですよ…中国さんは200%っすよ…


もちろんこれは個人差がかなりあると思うんですけども、日本経済って2020年のコロナ禍で-5%くらいの経済成長でして…-5%ってどんくらいかっていうとさっき話した2013年からの成長を失ったわけです…


要は日本経済の成長って全然してないよって話しなんすけども…とはいえ、必ずしも自身の年収が毎年の国の成長率に依存するわけじゃ無いです。


ただ全体としてはオワコンみたいな経済成長の中で、自分だけそこから抜きん出るのって並大抵の努力はもちろん必要でかつ運にも恵まれてないといけないわけで…それなら自分を理解してくれて寄り添ってくれる人を大切にすべきだと思うし、その人よりも仕事なんか優先する意味ある?ってわたし常々思うんですよね…


こういった経済的価値観は結構人によって意見が異なるかもしれませんが、それでも面接した役員(50代)の人が30代の時に感じていた先行きの期待と現代の30代の人の先行きへの見通しの明るさは全然違うと思うんよね…


だって私が生まれてから長らく日本はデフレまたはディスインフレ環境続いてましたよ…



有名な話ですけども、Apple創業者のスティーブ・ジョブズさんって死に際に「もっと家族を大切にすれば良かった…」って言って亡くなったんですよね…


あんなに地位、賞賛、富を得たにも関わらず、死に際にそれらを得たことで満たされることはなく、後悔して死んだんですよね。



自分は死ぬ時にこういう後悔はしたくないなと思っていて、そう考えると家族との時間で幸せを感じれた事で満たされていたいなと思ってます。



二つ目は単純でして、2回転職してますが、仕事や職場変えることってそんなに難しくなかったんですけども、パートナーはそういうわけにいかないじゃないすか…


ということで、やっぱり妻は大切。



それと2点目は妻というか女性全般なんすけども、長女の出産の時は側にいたことで、とっても女性のこと尊敬する様になりましたです。

あの壮絶さ…本当に我が身に替えても…って勢いを感じたんですよね。出産の様子が。


もう本当にただただ尊敬です。


加えて、今回妻に代わって仕事を休んで子どもの面倒を5日間こどもの面倒🧒見てましたが…


いやこれ大変…こども🧒ことを想いつつ、それを実行していくのって大変でした…


妻はたまに私は今は働いてないから…って謙る時あるんすけども、僕から言わせると仕事の方が楽…


こどもって結構チョロチョロして危なっかしくて、案外目を離せないもんなんだなって思いました。妻が居ないと全然気が緩まないし、放置して家事なんて出来ないし…


ウッカリ命に関わる事も想定されますし…私のやってる相場見ながらカチカチやってるデスクワークなんかに比べたら…全然主婦業の方が難しいです。



ということで、妻は偉大…


これらが私が感じた事です。


今週末は映画観てませんw


今日は以上です。