シンパチです。

ビジネスで成功した話を聞くと、全く新しい発想をしたところに成功のヒントがあるように思います。

どうしても、業界の常識、社内の常識というのが、頭に入っているとそれを越えた発想というのが、なかなか浮かばなくなってくると思います。

こんな話があったと思います。

傘の柄が強風の場合、折れてしまうという問題がありました。

そんな中、釣り座を作っている業界が、傘の柄を考案したわけです。

釣り竿というのは、大きな魚が必死に力を入れて対抗するので、そんな簡単に折れたりしたら困るわけです。

笠業界が思いついたのか、釣り竿業界が思いついたのかは分かりませんが、発想をそこまで飛ばすということが大事なわけです。

自分で思いつかないとしても、他の業界で頼りになるものがないか考えてみると、実はそこに大事なヒントが隠れているかもしれません。

是非、業界、会社に捕らわれない、新たな発想を普段から考えてみると何か浮かぶかもしれません。