シンパチです。
もう20年くらい前の話になってしまいますが、アメリカの会社と3年くらいやり取りをしていたことがありました。
私は学生時代は英語は好きな学科ではありました。
とはいえ、当時の英語学習というのは読み書きがメインでしたから、英会話など、出来るはずがありません。
で、アメリカ人と仕事をしないといけないわけですから、英語は必須となってしまいました。
ということで、遅ればせながら英会話教室にも通うことにしました。
残念なことはまともに会話が出来るようになったのは、そのプロジェクトが終了するころになっていました。
その時感じたことですが、英会話は、英語で聞いて英語で言うことを考えるしかないということです。
英語で聞いて日本語に訳し、日本語で考えてそれを英訳するなんてことは不可能です。
単語のイメージも違いますし、文法も違うのでいちいち訳していたら、会話が成立しないということです。
もしかすると文法が近いヨーロッパ人であれば、まだ可能なのかもしれません。
私が実際に会話をするようになって一番感じたのは、やはり英会話では英語しか存在しないということです。
また私が話すときには、英語で文構造を考えないといけないので、私が考えたのが、まず
"Anyway" とか "I think that"とかを言っている間に英文構成を考えるというやり方でした。
まあ、もう20年くらい経ったので、そのスキルはほとんど低下してしまったんですけどね。。。