シンパチです。

高齢者の対応をする場合は、余裕を持っての対応が必須です。

高齢者の動作は、何をするにしても時間がかかります。

若い人のペースで物事を行うことは出来ません。

なので、もし高齢者との行動では、余裕を持ったスケジューリングをしておく必要があります。

もし、自分のペースで動こうとしてもどうしても無理がきます。

ですので、自分が1時間だとすると、2時間3時間くらいは見ておくくらいの気持ちが必要です。

車での移動だから、時間は大丈夫と思っていても、やはり考えないといけません。

まず、乗り降りの時間はかかりますから、考慮に入れておかなければなりません。

それに遠距離のドライブであれば、何度かトイレ休憩の時間を考えておかなければなりません。

高齢になるとやはり、トイレは近くなります。

また、トイレまでの移動時間も考えておかなければならないので、時間はかかります。

そして、一番大事なことは、”気持ちの余裕”を持つということです。

自分のペースで物事が進まないということは、歯がゆくなるものです。

しかし、そこは、100歩譲って、高齢者に歩み寄って対応しなければなりません。

自分のペースで進めていても、結局、うまくいきませんし、結局、お互いに気持ちがよい結果は生みません。

相手に歩み寄った”気持ちの余裕”を持った対応が、一番大事だと思ったほうがよいですね。