シンパチです。

高齢者になると、身体のあちこちにガタが来るので、定期的に筋トレを行い、身体の機能を衰えさせないようにしなければなりません。

で、やみくもに運動するのではなく、目標を立てることが重要です。

そして、目標には大目標と小目標の2つを作ることをお勧めします。

ここで気を付けないといけないことに目標が筋トレすることにしてはダメだということです。

例えば、”毎回30分筋トレを行う”とか、”毎日筋トレを行う”などは、ダメだということです。

筋トレは手段であって、それを目標にしてはだめなわけです。

ではどのような目標を立てるべきでしょうか?

それは、具体的に、出来なくなったことや、達成したいことを目指すということです。

例えば、”定期的に通っている病院まで歩いていけるようになる”とか

”買い物は自分で出来るようになる”など具体的に生活の状態を上げること、以前のようになることを目指すということです。

小目標では、半年くらいで出来るようになること、大目標は1年くらいかけて達成したいことを決めるということです。

難しいようであれば、身近なケアセンターに連絡してみて、相談に乗ってもらうというのが、良いと思います。

楽しい生活を送るためにも、目標を持った筋トレを行うようにしてみましょう。

高齢者を持つ人たちは、一緒に考えてあげましょう。