* 画像はネットからお借りしました
シンパチです。
私が子供のころは、アニメを観るのが大好きでした。
特に好きだったのが、アメリカ作の”トムとジェリー”です。
まだ私が小さいころは、白黒テレビでしたので、白黒からカラーに画面が変わるギャグなどは分かりませんでした。。。
勿論、日本の”鉄腕アトム”、”鉄人28号”なども観ていました。
そして、小学校くらいになったころに気が付いたことがありました。
それは、例えば、日本のアニメでの楽器演奏のような場合のアニメが、音楽にあっていないということに気が付いたんです。
しかし、”トムとジェリー”では、歩くタイミングと音楽がぴったりあっています。
そして、気が付いたことが、アメリカでは音声を先に作ってそれに合わせて映像を作成するということです。
反対に日本では、映像を作ってからそれに合わせて音声を作成するということですね。
どちらがよいということはありませんが、どちらに重きを置くということの重要性だと思います。
そういえば、ジブリの”かぐや姫”も、先に声を録音し、それに合わせて映像を作ったとのこと。
つまり、セリフなりの”間”をとても大事にした作品という意味ですね。
このように根本的な作成の流れもどこに重点を置くべきかを考えるということが大事だということだと思います。
p.s. しかし、”トムとジェリー”は、私の子供たちも子供の時によく見ていたので、本当に世代を超えた作品ですよね。