シンパチです。
私の両親は、今施設のほうで暮らしています。
その両親の生活のために、時には銀行、郵便局や役所などに、両親の代わりに出向いたり、連絡したりすることがあります。
そういった場合、委任状を書いてもらってという必要が出てくることがほとんどです。
これって、意外と大変です。
施設まで行って、この作業の説明をして、委任状に記入してもらいます。
それぞれの事務所で決められた委任状がある場合は、それをプリントアウトしてもっていく必要があります。
通常、ボールペンでの記入ですので、間違えた場合を考えて、複数印刷しておく必要があります。
父はすでに耳が遠くなっているので、説明にも時間がかかりますし、字を書いてもらうのも簡単ではありません。
で、提出しに行っても、間違いなどがあった場合は、再提出になるため、戻ってまた一からやり直しとなります。
既に手が動かなくなっていたり、痴呆が始まっている高齢者にはどのようなしているんでしょうね。
今は、新型コロナウィルスの問題で施設は面会も出来ないので、施設の人を通しての対応となるので、更に大変です。
また、電話連絡をする場合も、個人情報が絡む場合は両親に連絡してもらうか、両親にまず電話に出てもらい、本人確認をしたのちに電話に代わってもらうという対応になります。
これもやはり、両親と共にいるところでないと出来ません。
ちょっとしたことではありますが、委任作業というのも、意外と大変な作業になってきています。