シンパチです。

私が学生のころ、ラッパズボンというズボンが大流行しました。

私も気にいって、履いていました。

ところがその後、ラップズボンは、流行から外れ、すっかり、下も細くなったズボンが主流になり、消えてしまいました。

個人的には、ラッパズボンのほうが好みでしたが、どこの店にも置かなくなりましたし、履いていると流行遅れで恥ずかしいくらいの位置に変わっていました。

それから20年くらい経ってからでしょうか、また、ベルボトムという名前で、流行ってきたではないですか。

すでに年齢が高齢者の部類に入ってしまったので、未だに購入はしていませんが、やはり、個人的にはこちらのほうが、カッコいいと思っています。

このように、流行というのは、変わりますし、何れ回ってくる可能性があるということです。

ギターもフォークギターが流行った後、エレキギターに主流を奪われましたが、また近年見直されてきています。

それぞれの分野で、どのタイミングで復活するかを見極めるのは難しいですが、また、回りまわってやってくるという可能性は秘めているということです。

ビジネスでも、流行を追うだけでなく、いち早く、新しいもの、復活しそうなものを見極めていれば、他社よりもいち早く、出せるチャンスはあるということです。

一度、流行遅れになったものも、服と同じように捨てるわけではなく、再度復活するタイミングを見逃さないというのも、よいビジネスチャンスだと思います。

時代を見極める眼力を身に着けたいものですよね!