シンパチです。

新人から仕事をがんばり続けていくと、後輩なり、部下というものが、出来るようになってきます。

そこで、更に成績を伸ばしていくと、更に部下が増えていくようになります。

しかし、ここで、気をつけておくべきことが、あります。

人間、管理出来る人間には、限りがあるということです。

もちろん、人によって、その人数は違いますが、どんなに多くても、10人以下にするべきです。

出来ることで、あれば、7人プラスマイナス2,3人くらいだと思ってください。

では、それ以外の部下は、どうするべきか?

それは、その7人プラスマイナス2,3人に管理してもらうわけです。

例えば、7人を管理するとして、その7人にそれぞれ7人の部下がいるとしましょう。

そうすると、部下の部下が、49人で部下が7人ですから、自分の管轄には、合わせて56人の部下がいることになります。

もし、その部下の部下にそれぞれ7人の部下がいるとなると、399人の部下が、可能になります。

これは、あくまで数字上の話です。

しかし、大事なことは、この7人の管理をしっかりやることと、その7人に自分の部下をしっかり管理させることです。

部下の人数が増えたときは、すべての部下を自分で見ようとせずに、部下に任せる、部下自身を育てることに、力を注ぐようにしましょう。