シンパチです。
商品を売り出す場合、その商品に名前をつけるという作業が入ると思います。
これって、商品を知ってもらう、覚えてもらうために、重要な作業です。
そのためにも、覚え易い、分かり易い名前にする必要があります。
時には、ドキッとするような名前、ついつい目にしてしまうような名前というものの効果を生むことがあるでしょう。
しかし、これって、商品、サービスだけに名前をつければ、それでよいでしょうか?
勿論、それでも、問題はありません。
しかし、新規に追加した機能、オプションにも、名前をつけることをお勧めします。
”今回のオプション、よく出来てるよね”というよりも
”今回ついたXYZという機能、よく出来ているよね”と言われるほうが、会話がスムーズに進みます。
それどころか、それが話題性を呼びますし
それを聞いていた知らない人も、興味を持ってくれます。
そのあたりをうまくネーミングしているのが、アップルですね。
新しい機能、オプションには、必ず名前をつけています。
それが、何か分からなくても、”何かすごそう”と思ってくれる効果があります。
全くの新製品を出したとしても、そのXYZという機能をつけたということで、売れ易くなります。
ネーミングをうまく効果的に使ってみることを是非、考えてみてください。