シンパチです。

OA機器やAV機器の場合、よく高性能を強く強調した広告というのをよく見かけます。

例えば、画素数XXX、クロック周波数YYY、同時接続ZZZなどなど、を高々と宣伝文句にしているものって、多いですよね。

もちろん、それらの情報は大事な数字です。

しかし、それって、買う側が本当に欲しい情報でしょうか?

テレビであれば、どれだけ綺麗に映るか、だれだけ画面が大きいか

パソコンであれば、どれだけ使い易いか、持ち運びが簡単か

というようなことが、大事ではないでしょうか?

つまり、広告を出す場合、売る側が言いたいことを言うというよりも

買いたい側の気持ちにフィットしないと心は動かないということです。

ライザップのように、ダイエットしたいと思っている人の心に訴える

使用前、使用後で、体系だけでなく、気持ちも晴れ晴れとした姿を見て

何度も何度も何度も、ダイエットに失敗した人たちは、心に響かせていると思います。

そして、ポジティブな言い回しにすること。

100人に一人しか、当たりません、ではなく

100人の中からあなたが選ばれるかもしれません、というのが、心を動かされませんか。

是非、買いたいと思う人の気持ちになって考えてみてください。