シンパチです。

インターネットが盛んに使われるようになって、世の中はとても、便利になりました。

例えば、それまで、携帯電話で言えば、docomo, au, softbankがそれぞれの回線網のみでサービスを行っていました。

そのため、3社のキャリアでしか提供出来ないサービスしか使うことが出来ませんでした。

ところが、携帯キャリアもインターネットに接続できるようにあり、日本のあらゆる企業どころか、全世界の企業、個人が、情報提供、アプリケーション提供を出来るようになりました。

そのため、今では、パソコンのみならず、携帯、スマホでも、ほぼ無限の情報に溢れる世界になりました。

しかし、問題も多くあります。

今までは、キャリアの回線網だけでなりたっていたので、不正アクセスやサーバ攻撃などは、ほとのど起きることもありませんでした。

それが、インターネットに接続できるようにあったため、不正対策は自分たちだけで行うことは出来なくなりました。

そのため、一個人でさえ、悪質ユーザ、悪質業者から、身を守らないといけないという環境になってきました。

提供する企業側も、自分たちのサービスに不正なアクセスや改ざんがされないような知識を得て、対応する力も必要になりました。

もちろん、これはイタチごっとの域を超えることは出来ませんが、対応しないわけにはいきません。

ましてや、インターネット対応をやめるなどは、道路で運転しない、トランシーバーでのみ、通信するといったような馬鹿げた話になってしまっているというのが、現状です。

今後、悪質ユーザ対策をどうするべきか、ユーザ側とサーバ側と両面から、考えていこうと思います。

今回は、長くなったので、その準備段階の話をさせて頂きました。