シンパチです。
普段、電化製品、家具、日用品を使っていて、”不便だな”と思ったことは、ないでしょうか?
この”不便だな”と思うことは、実は、ビジネスチャンスです。
そうです、この”不便だな”と感じることは、普通に考えても、自分だけではないはずだからです。
ということは、それを改善することが出来れば、それは、需要があると考えて、ほぼ間違いありません。
この”不便だな”と思うことを、その時だけに留まらず、解決することを考えるということが、大事なわけです。
冷蔵庫が、実際、この”不便だな”と思う主婦の声を聞いて、改善されてきました。
まずは、それまで、冷凍庫が、冷蔵庫の中にあったのが、普通でしたが、それが、別の扉として、冷蔵庫の中から飛び出したわけです。
これだけで、冷凍庫の需要が広がったわけです。
そして、そのおかげで、自動で氷を作るということまで、発展していきます。
つまり、この”不便だな”と思う声を、改善することが出来れば、大ヒットの可能性も断然上がるわけです。
そのためにも、実際に使用している人たちの声を聞くことで、そのチャンスは、上がります。
p.s. そういった意味で、クレーマーというのは、実は、有難い存在なんですね。