シンパチです。

ある商品、サービスを提案しようとして、企画書を書く場合があります。

その場合、要素として、大事なことが3つあります。

まずは、お金。

どのくらいの予算がかかり、どのくらいの売り上げが、見込めるか。

そして、それらに関しては、裏付けとなる数値でも、証拠が必要です。

次に大事なものは、時間です。

リリースするのに、どのくらいの時間がかかるか。

そして、その裏付けも必要です。

リリースのタイミングなども、本当に最適なタイミングかも、必要です。

そして、リリースした後の運営体制は、確保するためのトレーニングにかかる日数なども必要です。

そして、一番大事なものは、最終決定者が、その提案によって心を動かされるか内容になっているかです。

この場合の最終決定者は、会社の社長かもしれませんし、クライアントかもしれません。

いくら儲かりそうな内容を提案しても、その最終決定者が興味を持たなければ、GOには、なりません。

例えば、最終決定者が、海外展開を望んでいるとしましょう。

そうであれば、このプロジェクトをやることで、海外展開が見込めることを付け加えるとどうでしょうか?

その商品、サービス自体は、あまり興味を示さなかったとしても、海外展開の足がかりになることを提案すれば、GOになる可能性は、ぐんと上がると思います。

何かプロジェクトを開始したい場合は、最終決定者を研究することから、始めましょう。