シンパチです。
新しいサービス、もしくは商品の新しい機能を追加した時など、そのネーミングはどうしているでしょうか?
特に名前をつけずに、新機能追加や、新サービスを追加などしか言っていなかったりしないでしょうか?
また、付けたとしても、バージョン2とか、○○2とかだったりというのを、よく見かけます。
しかし、それを”Super Retina”とか、”A11 Bionic”とか言われたらどうでしょうか?
”何かすごい機能”、”新しい何か”とかと感じないでしょうか?
これって、アップルのi-phoneXで追加された機能です。
”Super Retina”というのは、デバイスそのものをスクリーンにしたもの
”A11 Bionic”は、高速に演算処理出来るチップによる賢い処理を行う機能のようです。
何か知らないけど、すごいものが搭載されたと感じませんか?
反対にこれらを、”全画面スクリーン”とか、”新AI”みたいに言ったとしたらどうでしょう。
購買意欲が全然沸かないのではないでしょうか?
アップルが言ったとしても、買おうと思えないのではないでしょうか?
それを”Super Retina”、”A11 BIonic”というだけで、何かしらないけど、欲しいとなるのではないでしょうか?
なので、新しい機能、商品、サービスを追加した時は、新たに斬新な名前を付けることで、購入してくれる可能性があります。
何か新しいもの、優れたものが追加された、付加されたと思わせるには、やはり新とか、新たなバージョンではなく、新規の名前を付けてみましょう。
p.s. しかし、そのネーミングを知らしめるというのと、信頼のおける商品、サービスであるという前提はあるのは、忘れないでください。