シンパチです。

我々が就職した当時、技術は、先輩から盗むものだ、背中を見て学べと言われていました。

入社当時、プログラマだった私は、残業時間に先輩のソースコード(プログラムのコード)を盗
み見て、なるほどと吸収していました。

しかし、当時は、ネットもなければ、参考書もほとんどない時代、そうやって学ぶしかありませ
んでした。

しかし、今や先輩に聞く、そっとソースを覗くなんてしなくても、ネットで情報が山のようにあ
る時代です。

もちろん、特化した技術に関しては、聞いたり、探ったりしないと分からないですが、多くはネ
ットに溢れています。

我々が仕事を始めた時代は、技術は社内で隠す、先輩の技術を盗む時代でした。

しかし、今は、ネットのほうが情報量は多いですし、技術をオープンにする時代になりました。

昔のやり方では、やっていけない時代になってきています。

これはIT関連に限ったことではなく、すべてのビジネスで言えることです。

どうぞ、皆さん、時代の流れから取り残されないように気をつけてください。

恐ろしいほど、時代は変化しています。

p.s. ただ、顔を見ないで仕事を発注するというのは、まだまだ難しい時代です。

  人と会う、人と話をする、このスキルは大事だということは、肝に銘じてください。