いわなのトラウト釣行記

いわなのトラウト釣行記

サツキマス、レインボーなどトラウト中心ですが、シーバス、ジギングなど他魚種もかじってます。

モチベ下がって、ろくに出撃しないままサツキシーズン終了orz

4月20日(土)、21(日)

 

今回は20日の夕まずめ、21日の朝まずめ狙いで遠征。

本命タイムは21日早朝!ってことで20日は16時半過ぎに現地着。

 

 

現地の桜はまだほとんど咲いてませんね。

 

 

釣り始めるとうぐいさん連発。

これでもか~というほど掛かります。

 

日没前に、風が変わって、足元に波が打ち寄せるようになりました。

するとブレイクラインあたりでミノーにゴツン。

グングンとトラウトの引き。

距離はさほどなかったので、多少強引にランディング。

 

 

調査のつもりで入った前日にまさか釣れちゃうとは。

うれしい誤算です。

 

続けてキャストとすると、再びゴツン。

が、この子は途中でバレちゃいました。

その後、足元までチェイスもありましたが、日没エンド。

 

車中で1夜を過ごし、翌朝チャレンジ。

タッチの差でポイントに入り負けました。

気を取り直してキャストすると数投目で何かがヒット。

 

 

食べごろサイズのイワナでした。

その後は、ウグイがぽつぽつ。

 

 

岸際にはベイトのワカサギが回遊してました。

フィッシュイーターはお留守のようで。。。

 

雨予報だったので降雨コールドを想定していたのですが、意外と天気がもちました。

9時過ぎに意を決して移動。10時過ぎくらいには撤収つもりで。

最初の移動先は先釣者が2人いたのと、眺めた感じいまひとつだったので見送り。

 

さらに移動。人がいないところで釣り開始。

大遠投して反応を待ちます。何度かバイトがあるも合わせられず。

まぁ、ウグイっぽい気もしますが、、、

 

てくてくと歩き回り気になる場所を発見。

ルアー、レンジを変えながら探っていると、遠投したルアーが引っ手繰られます。

グングンとトラウトの引き。

遠いので追い合わせを2回、大きく入れます。

寄ってきた魚体はギンギンのランドロック。

 

 

2日連続のキャッチはうれしいですね~。

昨日の感じから群れで回遊していると思い、すかさずキャスト。

また、遠方でヒット!

、、、が食いが浅かったようでフックアウト。

 

あきらめず粘っているとまたまた遠方でゴツン。

ゴンゴンと今回一の引き。

暴れまくったのでランディング写真は撮れず。

 

 

ストリンガー姿を納竿後に撮影。

上の子が今日2本目です。

うろこがボロボロ落ちるタイプで、だいぶ地の色が見えてます。

 

いや、しかし、今回はよく釣れました。

1釣行でランドロック3本は自身初です。

サツキの分の運を使ってないと良いのですが、、、

仕事や家庭の事情もあって、釣りもろくにいけず、ブログも更新できてませんでした。

というわけで1年以上ぶりの更新です!

 

今年は2月は暖かったものの、3月は寒くて、桜の開花が遅れてましたね。

サツキのスタートも桜の散り初め以降なので、今年は4月第3週から川に顔を出すようになりました。

が、今のところ、稚鮎の遡上もまばらで、トラウトらしいバイトはなし。

怪しいチェイスはありましたが、モドリかレインボーかの区別まではつかず。

 

少しさかのぼって、4月7日。今季の初釣行はランドロックの遠征から。

暖かいので高活性かと思いきや渋い。

 

 

雰囲気はあるのですが、一発目はこれ。

 

 

うぐいさんです。

続けて、、、

 

 

シラメサイズ。一応、本命魚種には間違いないですが、、、

このあとはさっぱり。

 

本川でリフレッシュと思いきや、こちらも反応がない。

だいぶ叩かれている感じですね。

 

 

 

柳の新芽、ふきのとう。春を感じますね。

 

 

 

ようやく来ましたヤマメさん。

 

この後、昼食をとって再びランドロック狙いに向かいましたが反応なし。

まぁ、釣れただけ良しですね~。

昨年も思ったようには釣行できず、釣果もぱっとしませんでした。

今年は長良サツキとご対面したいなぁ。

 

みなさんが良い釣果に恵まれますように・・・

 

今年はサツキのモチベが上がらない年でした。

あまりの反応の薄さに、荘川方面へ逃避行。

4月16日の釣果もあって、今年はランドロック狙いに通ってしまいました。

 

○5月21日

さすがリザーバー。前回とまるで水位が違います。

だいぶ満水位に近くなってますね。

 

 

でも、なんかいい雰囲気です。

 

 

最初につれたのはウグイ君。

 

 

続けてニゴイさん。ここにも居るんですね。。。

 

そして待望のランドロック。

大遠投したスプーンのフォール中にバイト。

すかさず合わせるとグングン。

 

ランドロックを確信して、寄せてくるも15mくらいのところで粘られフックオフ。

やっぱり遠方、深場のバイトに対してアワセが不足だったみたいで反省。

 

その後、反応が薄くなったので渓流に移動。

 

 

婚姻色がきれいなウグイが連発。

場所を変えてようやくトラウトの顔が見れました。

 

 

○5月29日

先週のリベンジのため、ふたたび訪れます。

 

 

朝一、立ち込める霧が良い雰囲気を醸しています。

数投目、トゥイッチしたミノーが引っ手繰られます。

大きくはないがトラウトの反応!

ポーンとジャンプ。レインボーのようです。

今日一尾目なので慎重に寄せてネットイン。

 

 

きれいなブルーバックです。

その後、ウグイ、ニゴイと続きましたが、再び、トラウトのアタリ!

小さいですが、銀毛ヤマメさん。

 

 

その後、場所を移動し、キャストを繰り返していると、岸と平行に巻いていたミノーがグンと引き込まれます。

クネクネとしていましたが、光らなかったので、ウグイを警戒してネットを出してなかったのが裏目に。

足元まで寄せてようやく尺越えのイワナと気づきましたが、ネットを出す間に外れてしまいました。

 

しばらくの沈黙のあと、沖にキャストしてトロ引きしていたスプーンにゴンというアタリ。

合わせるとグイングインとトラウトの引き。よし、本命サイズ。

慎重に寄せると45アップはかたいランドロック。

ネットを差し出しあとちょっとでフレームにかかるというところで、急反転。

その弾みでフックオフ。しばしポカン。

 

やっちまったぜ。超悔しい。

どうも湖沼のトラウトはランディング時にバレやすい気がする。

弱る前にスーッと寄ってきてしまい、最後に激しく抵抗されること。

おそらくストリームに比べ、食いが浅いこと。

遠方でかかることが多く、合わせがききにくいこと。

この辺りが課題のように感じました。

 

○6月3日

早起きするつもりが前日の仕事が長引き、目が覚めたら5時過ぎ。

まぁ、それでも行くだけ行ってみるかぁと出撃。

現地には8時前着で、そそくさと釣り開始。

 

開始直後、岸際のかけ上がりを引いていたミノーにゴンと強いアタリ。

ゴンゴンとトラウトの引き。う~ん、気持ちいい。

と思ったのもつかの間、フックが外れる嫌な感触。

どうやら口のフックが外れたらしく、テールフックがかろうじて背中に残っているみたい。

 

恐る恐る寄せてくると突然ジャンプ!

ひぇ~、止めて~~。

とにかくテンションをかけすぎないよう、かつ緩めすぎないよう神経を使いゆっくりと寄せます。

最後は多少強引にネットに引き込み、無事ランディング!!

 

 

 ※ヒットルアーはシュガーミノースリム。

 

やりました。42㎝のランドロックサクラマス。

ようやくバラさずに寄せきることができました!

 

気を良くして別方向からスプーンを巻いていると、魚が後ろについた気配。

バイトはなかったものの、もう一度同じラインを流しなおす。

コン!

来た。すかさず合わせを入れると一気に走る。

レインボーっぽい。

案の定、ジャンプして抵抗しますが、今回は下あごの硬いところに貫通してるみたい。

なんなくネットイン!

 

 

30ちょいのレインボーくん。

 

 

写真ではきれいに出ないけど、きれいなグリーンバック。

今日は気持ちに余裕ができたので早めに切り上げ、蕎麦屋で昼食。

 

 

この時期限定の寒ざらしそば。ごちそうさまでした。

 

○6月10日

懲りずに4週連続遠征。毎回魚の反応があるのがうれしくて、つい。

今日も朝一からランドロックがヒット。

30ちょいだったので、岸にずり上げ。

が、1mくらいずり上げたにもかかわらず、4段ジャンプで斜面を飛び跳ね、あっという間に湖面へ。

慌ててネットに手を伸ばすも間に合わず、お帰りになられました。残念。

 

しばし湖面を眺めているとトラウトのボイルを確認。

すかさずスプーンを放り込むとゴン。

ちっこいニジマスくんが釣れました。

 

※ちょっとグロッキーになってますね。お持ち帰りして食しました。

 

この後、何度か引き込みはあったものの、キャッチには至らず、アタリも遠のいたので久々に渓流へ。

お昼過ぎには上がる予定なので、短期決戦で。

 

 

いきなり尺越えのレインボー。

う~ん、流れの中のレインボーはまた格別。

 

続けてイワナ2連発。

 

試しに1本買ってみたメジャークラフトのヘビシンミノーですが、なかなか良い仕事をしてます。

 

 

酒の肴も確保できたところでロッドオフ。

やっぱり渓流は気持ちいい。

気づけば6月も半ば。今日は東海地域も梅雨入りしたみたいですね。

ラストのサツキ釣行は6月4日。例年の止め時と同じくらいです。

この日も特に目ぼしい反応もなく、今シーズンも本命は空振りに終わりました。

 

令和最初の一尾が遠いことこの上ない、、、、

 

今年の調査開始は3月下旬。

いきなり同行者がシラメの着弾を確認。

しばらくの間はもコンスタントに反応あり、30くらいまでの個体は釣れました。

 

しかし、4月半ばを過ぎると反応が薄くなり、その後待望の大雨増水。

最下流域は水が下がってポイントに入れるようになる前に、次の増水が来て、、、

案の定、高水の間に通過され、上流側で釣果が聞こえてきます。

ここで意地を張らずに市街地とか、上流側に行けばよいものを最下流にこだわり、完全にタイミングを逃しました。

 

※とある日のニゴイ祭り。やってられるか!(苦笑)

 

※増水後のナマズ遊び

 

しきりなおして5月3日、満を持して市街地の有力ポイントに、今期初の4時台に入川。

絶対居るはずなんだけど、引き出せませんでした。

その後は、仕事が忙しかったのと、モチベが下がったこともあり、朝練もおざなりに。。。

 

※週末、本流のレインボー調査は芳しくなく。超大型のオオサンショウウオに出会いました。

 

実質、ラストチャンスと感じていた5月16日、17日は鮎の大量遡上とも重なり、かなりのポテンシャルを感じましたが、自分の竿が曲がることはなく、、、

 

※5/16は稚鮎が大量にいました。チャンスと思い夕暮れにも出撃しました。

 

思ったとおり周囲からは良い報告がちらほら。

勝負時はわかってるんだけど、結果が出ませんね~。

ますますモチベ低下が進み、週末にちょい出撃程度に。

 

結局、出撃回数も時間も少なかったので、ますます結果に結びつかない悪循環の年でした。

来シーズン、また、がんばります!