昨日、ピアノ部門の予選が無事に終了しました。

私は中級の審査員でした。

コロナの濃厚接触者に該当してしまった不運な参加者が数名いましたが、ほとんどの方は緊張しながらも練習の成果を存分に発揮してくれました。参加者のレベルは年々上がっていると思います。

 

インターネットの普及によって、あらゆる演奏を簡単に見ることができるようになり、生徒たちは参考にする演奏を真似します。もちろん真似から入って結果、それが自分の血肉となり心からの言葉として表現できればいいのですが、形にとらわれてしまうことも多いです。審査をしていると、それを凄く感じます。先生の指導した形がメッキなのか本物か、そこが分かれ目です。

 

うちは2名が参加しました。

どうなることやら。