それは、パソコンに向かって紙屋町整体さんの来月号の原稿をチェックしてた時だった
社長がカツンカツンと近づいてきて
"来月からのワーキングマザーの取材と編集、任せていいかな?"
"え?あのページをですか?"
"そう、出来るよね?最近文章がいい感じにかけてるからもう任せてもいいかな?と思って"
"ありがとうございます!
頑張ります!"
うおおおおおおおおおおおおお!
ワーキングマザーは子育てしながらお仕事を頑張っている女性を毎月リレー方式で紹介してもらい、
今まで創刊以来はずっと社長が担当してた、ある意味神ページだ。
townの1ページ目にくる、人気ページだ。
ここを任されるのは、かなりうれしいし、
と、同時にプレッシャーも当然ある。
社長の文章の流れを汲みつつ、少しはジブン色をだしたいし、ただ、出しすぎると読んでる方に違和感を与えるかもしれない。
うーん、こんな事を考えれる幸せよ。
townの仕事は多岐にわたるが、文章を書いたり見たり、反応を聞いたりするのが好きなので、
"今まで色々あったけど、頑張って来たよかったー"と、心から思った。
まずは勉強も兼ねて、創刊から先月までのワーキングマザーのページを改めて読もう。
ん?そういえば、社長も子育てされててお仕事もバリバリされてる、ということは社長こそが最も身近なワーキングマザーだ!
その社長から引き継げるなんて、
久しぶりにワクワクしてきた。
(続)