フォトジャーナリスト 高橋智裕
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いわきグリーンスタジアムを中心とした21世紀の森公園で「復興フェスティバル」が開催されました。

久しぶりに数万人のいわき市民が1箇所に集まり楽しみました。

いわきグリーンスタジアムでは、プロ野球イースタンリーグ公式戦「巨人対東北楽天」の試合が行われ、15,000人の観衆で、内野席のほとんどが埋まりました。

試合は、8対2から最終回に東北楽天が追いつき、引き分けに終わりました。

多くの野球少年たちは、目を輝かせプロのプレーを楽しんでいました。

このグリーンスタジアムは、多大な協力をして頂いた、鳥取米子の自衛隊員が駐屯していた場所で、去年の今頃の光景とはまったく違う、子供たちの元気な声が広がる明るい場所になっていました。

夜は、プリンセス天功さんプロデュースのレーザーショーも行われました。

東北楽天の岩村選手は、試合後、「まだまだ厳しい状況ですが、同じ東北のいわき、私たちと一緒に前に向かって行きましょう。」とメッセージを残してくれました。

これから、この子供たちの元気が多く観れるように皆さんのご協力をお願い致します。



(多くの人が訪れたイースタンリーグ公式戦)


(いわき支援をしてくれた自衛隊第7普通科連隊のみなさん)


(先発した菊池投手)


(先発した東野投手)


(メジャーでもプレーした岩村選手)