当たり前の様な選挙結果を見ながら、おそらく年明けには第3極と言われているグループの離合集散が起きることは目に見えている。


 なかでも未来の党とやらと社民党は早々と結論が出るであろう。


 そうだ、今日のブログは昨晩のYAB放送で、山口県内の選挙の分析として岩国空港、上関原発についてのコメントが流れていたので、TVに目をやると祝島選出のS議員が上関原発についてコメントをしていた。


 内容はともかく、彼は島で無車検、無保険の軽トラックを運転している。

 私はかねてより、せめて(島のなかでは)公人である議員は保険には加入すべきと思う。

 全国でも議員の立場で無車検車を運転してるのは、恥ずかしながら祝島だけだと思います。

 このことは、所轄の警察にも文書で提出したことがあるが、まるで他人ごとです。見て見ぬふりの県警と同僚の町会議員も承知の事実だが、これ又見て見ぬふり。このブログを見ていただいてる方達、特にマスコミ関係の方の意見を是非聞きたいものです。


 昨日の放送を見て腹が立ち、YAB視聴者窓口(083-933-1111)に電話して、聞いてみた。このような事実を知りながらの報道か?の問いには、返事をぼかしていたが、どうやら知ってるんですね。だとしたら貴方達は、犯罪者(3年以下の懲役30万円以下の罰金)と知りながら、報道してるのか!不偏不党で無ければならないとした報道の鉄則をどのように考えてると伝えた。


 又、先日、原発から避難して祝島で暮らしていた家族が、島を出たことはご存じですか?の問いには、何となく知っているような返事であった。

 ならば、何故に島に来た時の報道はしたのに、出て行った事は報じないのかとも聞いてみたが、返事が無い。


 少し時間をおいて私は、仕方ないですよね。ニュースのネタが無いのだからと私が言うと否定はしなっかった。



 最後に、純粋に原子力発電立地に反対の人達の気持ちを察していただき、飯田哲也氏のように個人の意見ですが反対運動を利用して胸に一物あるような行動をとる人は、くれぐれも精査して報道するように伝えてほしいと、電話を切った。