岩井翔平のアメブロ音楽学校

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 HSPって知っていますか??

最近「繊細さん」として有名になっているものです。

生まれつきの気質で、光や音などに敏感な人のことを言います。

5人に1人がいるって言われていて、脳を調べると同じ刺激で緊張するホルモンが過剰に出たりします。


なんと、HSPは脳が発達してる高等動物にもいるらしいです。


ポイントは病気だったり、障害と違って「気質」だということ。


実は、僕は重度のHSPです。

診断の23項目のうち21項目が該当します。


実は自分はHSPだということには去年の時点で気づき、本も持っていましたが、本棚で眠ったままでした。

その理由は、この手の本には「刺激を極力減らし、休みをたっぷりとろう」みたいなアドバイスが多く、僕はそれに賛同できなかったからです。


というのも「自分はHSPだからケアが必要」と自己催眠をかけると、余計神経質になるのが嫌だったからです。


しかし、とあることがきっかけで、もう一度HSPを見つめ直すようになりました。


 HSPは返信が苦手?


それは「HSPはLINEの返信が苦手」ということを知ったからです。


実は、返信が苦手なことで、これまでかなり悩んできたからです。

仕事への支障もありました。人から怒られたことも何度もありました。


これはずっと直さなきゃいけない自分の短所だと思っていました。


しかし、HSPだと知って、すっと楽になったのです。

科学的に正しいものかとかは正直どうでも良く、とにかく僕は救われたような気持ちになりました。


具体的にはこんな感じです。


・無意識に向こうが送ってきた長さと同じ長さで返信しないといけないと思う

・目上の人になればなるほど、失礼のないようにと思うので、時間のある時にじっくり文章を考えるため、後回しにする。一通返信するのに20分はかかる

・送られてきたLINEの業務内容だけを返信せずに前後にあいさつなどを入れなきゃいけないと思う。そして、そのあいさつを何にするのが相応しいか悩み、些細な内容の気軽に送れる相手ですら、3回くらい書いては消す

・全員の返信をし終えるのに1時間以上かかることもある

・一度返信すると返信が来てないか心配になったり、そのやりとりの内容が頭に残って作業に戻れない


端的に言うと

誤解されたり無愛想に思われるのが過剰に怖い

時間がかかるし、気持ちが戻らないと知っているから後回しにしがち


と言った感じでしょうか。

実は自分はHSPだから返信が苦手と知ったというより、「みんなもここまで返信は考え込むもので、それを遥かに早いスピードでやっていて、僕は遅い」と誤解していました。


なので、これを知ってから多少ぶっきらぼうでも「端的に業務内容だけ返す」ようにしています。



 自分の中で再ブーム到来


そうして「仕事にも支障がある」と分かったら、徹底的に勉強したくなり、HSP提唱者本人の翻訳本も取り寄せ研究しています。


今日はLINEの返信をメインに書いていきましたが、しばらくHSPシリーズやろうかな(笑)