競泳 3種目で日本新 短水路選手権・決勝14種目 | トライアスリート・ハイ!!

競泳 3種目で日本新 短水路選手権・決勝14種目

競泳 3種目で日本新 短水路選手権・決勝14種目
競泳の日本短水路選手権最終日は26日、東京・辰巳国際水泳場で男女14種目の決勝などがあり、3種目で短水路(25メートルプール)の日本新記録が生まれた。
 男子100メートル自由形は、細川大輔(グンゼ)が、長水路の同種目日本記録保持者の佐藤久佳(日大)を抑え、自身の持つ日本記録を0秒19更新する48秒60で優勝した。
 女子200メートル平泳ぎは、三輪芳美(コナミ狭山)が優勝し、50メートル、100メートルの平泳ぎと合わせ、3冠。同400メートル自由形では、アテネ五輪800メートル自由形金メダルの柴田亜衣(チームアリーナ)が、同五輪200メートル自由形覇者のカメリア・ポテク(ルーマニア)にゴール直前に差されて、0.02秒差の4分6秒01で2位にとどまった。
 国際水泳連盟の成績ポイントで最も高かった男子の柴田隆一(日大)と女子の中村真衣(JSS長岡)が最優秀選手に選ばれた。中村は100メートル背泳ぎB決勝で58秒14の日本新をマークした。
(毎日新聞)