2023.6.14（水）神奈山

　　シラネアオイ満喫でも老体には厳しい泥濘と急坂

　自宅1：48＝＝＝一宮御坂3：32＝＝＝中央道＝＝＝（諏訪SA）＝＝＝（筑北P）＝＝＝関温泉7：40　　（休憩込み5時間50分）

　関温泉7：44ーーースキー学校前7：49ーーースキー場リフト山頂部8：41ーーー八方睨10：15ーーー10：57神奈山11：07ーーー八方睨11：32ーーースキー場山頂部12：26ーーーゴール13：02

（登り3：13　　下り1：55　休憩10分　トータル5：18）

　　（ヤマレコ標準タイム登り3：30　下り2：20）

　ヤマトモさんから「神奈山はお花がいっぱいでいいよ～」と教えていただいたので、チャレンジ

　梅雨入りと台風接近で不安定な天気だったのだが、宿を事前に予約してしまったため天気関係なく出陣です

　それでも雨降りの予報ではなく、曇り予報で15時過ぎに雨模様のため決行

　幸い下山まで雨に降られることはなかった

　7：44　関温泉スタート

ヒレハリソウ（コンフリー）ムラサキ科

　スキー学校前

　ここが登山口のようですが、この山にそういう標識は見当たらない

　スキー場

　この中を歩くのかと思ったが、GPS見ると違うようだ

　むき出しになった土の上を歩くようだ

　視界はないがワクワクしながらの出発だ

　アカモノ

　ミヤコグサ　久しぶりに見るな～

　ガス濃いですね～

　草丈があるのですぐにズボンが濡れます

　ここでカッパのズボンとスパッツを着用します

　好きな花タニウツギ　色合いが好きです

　アカモノも好きな花

　ホウチャクソウ

8:41　スキー場山頂部

　ここからいよいよ登山道で樹林帯の中に入っていきます

　テカテカした葉っぱが沢山

　イワカガミの終盤期のようです

　ツクバネソウ

　ギンラン

　ギンリョウソウ沢山

　ツバメオモトも沢山

　このあたりの花は終盤です

　ユキザサ

　トリガタハンショウヅル

　ブナの木が癒し効果

　右側が切れ落ちている

　かなり滑りやすい道なので慎重に慎重に・・・

　シラネアオイ登場

　こんなに早く会えるとは

　サンカヨウもいい感じ

　少しスケルトンになっていますね～

　9：38　大ブナ林　1410ｍ

　このあたりから虫が凄いことに・・・

　目や鼻や口に集中攻撃

　たまらずネットを被る

　　不思議にネット被ったとたん虫は近寄らず

　高度が上がるとイワカガミの色がいい感じに

　花は終わっていますね～

　ツマトリソウ

　ツマトリソウ

　ベニサラサドウダン

　10：09　八方睨　1660ｍ　山頂まで800ｍ

　ハクサンチドリ

　　3株確認できました

　ミヤマスミレ

　ツバメオモト

　ムラサキヤシオ

　リンドウ

　　お日様がでないと開花してくれません

　　なんでしょう？

　サクラ

　10：58～11：07　神奈山山頂　1909ｍ

　　登り3時間13分　ようやく山頂到着です

　　山頂にもシラネアオイの群落があります

　　山頂から北の方へ少し歩くと妙高山が眼前に迫ります

　　未踏の山制覇です

　　コンビニで買ってきたおにぎりとパンで燃料補給です

　　ネットを被りながら虫攻撃を回避しています

　妙高山見えてます

　すぐ隣の山なんです

　あちらは百名山なので人も多いでしょう　こちらは新潟百名山だそうです

　下りは滑りやすい道・・・特に注意して下ります

　何回も足元掬われそうになりました

　13：02　ゴール

　本日出会った人は2人のみ

　それでもこんな天気なのに人に会うとは思っていなかったのでちょっと嬉しい気分

　　駐車場にはトイレあり

　　下山後登山靴の中までぐっしょりだったためカッパ、スパッツなど洗わせていただきました

　　下山後しばらくしたら雨が降ってきました

　　途中で会った二人は濡れたかも・・・？

　　今日は野尻湖畔の宿を予約済み

　　ここから近いし、時間早いためここでのんびり登山後ケアしてから宿へ

　まさに湖畔の宿でした

　　駐車場が湖畔のすぐそばなので慣れていない私は

　　ここに置く勇気がなく・・・建物近くに停めました(^^♪

山行記録: 終盤のシラネアオイ神奈山2023年06月14日(日帰り) 妙高・戸隠・雨飾, ハイキング / nobu836の山行記録

www.yamareco.com

　気になるのは明日の天気？？？