2023.4.21（金）御池岳

　　望遠レンズが役に立ったシマリス撮影会

　　彦根のビジネスに宿泊し、二日目に選択した山は「御池岳」

　　登山口は、鞍掛峠

　　鞍掛峠は滋賀県と三重県の県境にある峠（冬季通行止め2023.3.17解除）

　　彦根から40分ほどで到着する

　　今回は、トンネルを過ぎた三重県側の駐車スペースを利用

　　人気の場所で平日でも満車になるようなので早めにホテルを出る

　　到着時間は6：20・・・一番乗りだった

御池岳　　1247ｍ　　花の百名山

　　　鈴鹿山脈最高峰、山頂は巨大なテーブル

　　　近くには、鈴北岳、鈴ケ岳

　　　全体が石灰岩地で構成されるカルスト地形

　　　水が溜まって池となったドリーネと呼ばれる池が点在

しかし、なにより登山道でシマリスが見られる場所があるらしい

　ならば望遠レンズのカメラを持って行ってみようではないか

　　鞍掛峠日側の駐車スペース

　　早朝一番乗り

　ヤマエンゴサク

　コンロンソウ

　　めちゃ滅茶大きな株だったよ

　　コグルミ谷登山口6：45　Pから車道歩き20分です

　やめよう路上駐車の看板多数

　この下に徒歩5分の所にも大きな駐車スペースがあります

　土日はそこも満車になるようです

　御池岳人気の山のようです

　　ミヤマハコベ

　こんな登山道

　コグルミ谷

　渓谷歩きは気分いいですね～

　ニリンソウ

　ミヤマハコベ

　タキミチャメルソウ

　　コチャルメルソウだと思っていましたが、ここには鈴鹿特有の花があるようですね

　　ハナネコノメソウのようですね　これはもう終わりですね

　ヒトリシズカももう最盛期は過ぎました

　ヤマルリソウ

　　コグルミ谷付近に咲く花

　　参考にしましょう

　　ナガバノスミレサイシン

　ヒナスミレ

　カタクリだ～

　群生ではなく点在です

　この付近からリスが出るようなので一眼レフをザックから出して用意

　最初に見つけたリスは早すぎて撮影不可

　2回目は7合目付近で目の前で暫く餌を探ってました

　何枚か撮影できたのですが、蓋を開けてみると残念な結果に・・・

　ハナネコノメソウ

　ヤマネコノメソウの方が色合いが鮮やかですね

　みつけましたよ

　30分ほど釘付けになっちゃいました

　可愛いですね～

　今まで山で何回かリスに出会っているのですが、早すぎてとても撮影なんてできません

　ここは人がいるのがわかっていても出てきてくれるのでありがたいです

　いいもの見せていただきました

　30分ほどステイしちゃいました

　飽きないですね～

　　見れてよかった～最高です！

　ミヤマカタバミ

　アズマイチゲ

　ニリンソウ

　ヤマエンゴサク

　ニリンソウ

　色がついてるニリンソウ

　御池岳山頂登頂

　ちょっとかすんでます

　かすんでなくても山座同定はできないですけどね

　テーブルランドの方へ足を延ばしてみます

　天狗の鼻

　ボタンブチ

この景色・・・緑が多くなったら絶景かもしれません

　広々とした台地は気持ちいいですね～

　御池岳戻ってきました

　次は鈴北岳目指します

　バイケイソウ畑

　平坦な山域

　カレンフェルト

　鈴北岳

　風強くランチタイムにするにはコンディションよくないので下ることに・・・

　先に見えるのが鈴ケ岳

　今日は行きません

　鞍掛峠目指して下山です

　このあたりで腰を下ろしてランチタイム

　フモトスミレ

　ヒナスミレ

　こちらの山域もカタクリ沢山咲いています

　正面に山がピンクに見える

　畑尾山という山のようです

　遠目から見るとアカヤシオの花のようでしたが、実際はシャクナゲの花が見頃のようです

　この花をみるだけに鞍掛峠から登っている人もいるようです

　鞍掛峠です

　畑尾山は三国岳方向です

　地図は30分とありましたが、かなりの急坂なので行くのはやめます

そのまま駐車場所へ下ります

　見事なヤマルリソウの大群生地でした

　こんなに広範囲に満開なヤマルリソウは初めて見ました

　キランソウとは違い地面に這っていません

　立っています

　タチキランソウというのでしょうか

　キランソウは毛深いですがこの葉っぱに毛はありません

　珍しいもの見せてもらいました

　駐車場満車

　目的のシマリス鑑賞できて嬉しい山登りができました

　遠征してこの山チョイス大正解でした

山行記録: シマリスに会えた御池岳2023年04月21日(日帰り) 霊仙・伊吹・藤原, ハイキング / nobu836の山行記録

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