2022.3.10（木）赤沢宿・里山さんぽ道・畑熊

　　セツブンソウ・フクジュソウ・ミソウミソウ花ドライブ

　何年ぶりだろう

　過去の履歴を紐解き久しぶりに春を象徴する花を見に行ってみようかな・・・

　まずは、昨年3月末に訪問した絶滅危惧種の花見鑑賞

　この看板が凄いな～と思うのだが・・・

　昨年は時期が遅くて見ることができなかった

　その時出会った人の弁だと3月10日頃が見頃だという

　丁度良いタイミングだと思い訪問してみたのだが・・・・

　　う～ん

　　難しいな～

　　この花は何回も見ているので見逃すはずはないと自負しているのだが・・・・

　　今年も残念ながら見ること叶わず

　　では、次のお花スポットへ

　　静岡山梨を結ぶ縦貫道はつながった！

　　全部が有料区間という訳ではなく、富沢インター～六郷インター間は無料区間に設定されている。

　ここで要注意、深夜割引を使って新東名に4時までに入り、縦貫道経由で中央道へ流れていくと途中で無料区間があり、深夜割引時間帯を外れてしまうと途中から割引ができなくなってしまうのだ。

　52号線を北上するより高速利用する方が断然早いし運転しやすいのでいいことはいいのだが(^_-)-☆

　赤沢宿へ到着

　ここには2回きている

初めてきたのは2015/2/28

　2度目は2017/2/18

　これで3度目の訪問になる

　今年は2022年だから5年ぶりになる

　時期もちょっと違う

　赤沢宿に入り車を走らせていると斜面に白く見える群生が見えた

　セツブンソウの群落が車を走らせながらも見えたのだ(^^♪

　ここの道路は道幅が狭く停められるスペースはない

　上の方まで行き車を停める

　さて、セツブンソウとフクジュソウの花鑑賞のはじまりだ

　こんなにいっぱい咲いているのを見たのは初めてだ

　いいもの見せていただいた(^^♪

さて、ここから場所移動

　本日のメインの山登り

　上の平山（ウエンテイラヤマと読む）標高387.1ｍ

　市川三郷町にある「里山さんぽ道」

里山さんぽガイド

　かなり年季の入った案内看板

　市川三郷町のHPには手書きの案内地図があったのでそれを参考にプリントして持ってきた

一周1時間のコースタイム

　いいね～こういう里山

　道路沿いにはホトケノザの大群生

里山さんぽ道入り口

そして本日の目的の花散策

　雪割草別名ミスミソウ

　地図の表記どおりでした

　野生のミスミソウを見るのは初めてです(^^♪

　山歩きしていて最初に咲いている花を見つける感動はなんともいいがたい

　・・・どこに咲いているのかな～？時期はいいのかな～？なんて思いながら視線はキョロキョロ・・・そんな時にまず白いものが目に留まる・・・ムムム・・・何かな・・・？

近づいてみるとミスミソウだ～うれしいね～(^^♪最初の発見

　雄しべの色がピンクのものや白いもの個体によって微妙に違う

　全体的にピンクがかったものもある

　　葉っぱがとても特徴的な形をしている

　これは珍しい看板だ

　普通は、採取禁止の看板が一般的なのに、ここは「ご自由にお持ち帰りください」

　なんともついつい顔が綻んでしまう

　なんともほっこりする看板だ

　山の案内看板がとてもいい

　見えている山名がわかるとうれしいし、登ってない山があると登攀意欲が湧いてくる

　　三角点があります

　　山頂部はこの上にあるようです

源氏山や櫛形山・・・八ヶ岳

　　七面山

　　ここの分岐で、山頂部の名前が初めてわかりました

　上の平山（ウエンテーラ）

　亀石と命名されています

　ミソッコボシ坂を下りスタート地点に戻ります

　　周回1時間ほどで戻ってきました

　　ミスミソウいっぱい見れて満足の里山ハイキングでした(^^♪

　さて、まだ続きます

　もう一か所花見ドライブ

　畑熊のミスミソウ

　ここは依然訪問したことがあるが、時期が早すぎて咲いていなかったが・・・今回は？

　見れましたね～(^^♪

そして最後は古宿のセツブンソウ・・・・

ところが、マヌケなことに通り過ぎてしまいました・・・なんとも情けない(^^♪

まあ、赤沢宿でいっぱい見れたから良しとしましょう(^^♪

　　カワヅザクラが満開のようですね～