IVY子ども中国語教室のブログ

IVY子ども中国語教室のブログ

中国語を母語とする親を持つ子どもと中国語に興味を持つ子どもに向けて、金曜日の夜7時~8時半に山形市の公民館にて中国語教室を行っています。

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12月22日(日)
 今日は、中国人留学生二人が来てくれる月最後の教室です。毎月最後の教室に留学生が来て授業をサポートし、後半ゲームを担当してくれるので、こどもはもちろん、私たちスタッフも、今日はどんなゲームかなととても楽しみです。
 加えて、今日もT大学の学生さんたち6名(男2女4)が来てくれました。彼らは中国語を履修しておらず、完全な「日本語族」ですが、保育士や小学校の先生を目指していて、園や学校にはたびたび足を運んで実習経験豊富、子どもの扱いには慣れています。どちらも、私たちスタッフにとっては、師とすべきところが多い若者たちです。

プログラム1 お正月の歌「恭喜恭喜」
まず、留学生2名を含めたスタッフ4名で歌いメロディーをつかんでもらった後、みんなで歌いました。古くからいる子供達は、ステージでも歌ったことがあり知っているはずなのに、小学校高学年になると照れて歌いません。歌った私たちだけお正月気分。

プログラム2 2クラスに分かれて中国語学習
わたしは上のクラスを担当。子どもが2名欠席だったため、子ども3にお姉さん3で、ペアを組むにはぴったり。今日は、第3課「凡尔赛宫(ベルサイユ宮殿)」の3時間目で、まとめの回です。まず、本文を読みましたが、今ひとつ声に元気がないので、6人にカード取りをしてもらいました。

「茶,吃,喝,咖啡,飞机,司机,工人,演员,作家,苹果」等、表に絵とピンイン、裏に漢字が書いてあるカード20枚です。ルールは2つ。中国語で発音された単語の意味を日本語で言ってから取る、お手つきをしたら手札を一枚出す、です。日本語族のお姉さんたちにも1枚くらい取らせてあげようというこちらの配慮にはあまり拘泥せず、少しでも自分が多く取ろうと必死。1回目は、模様眺めをしていたお姉さんたちですが、2回目は茶、咖啡など、自分たちにも取れそうなカードを引き寄せて決死の態勢。3回目にして、2人のお姉さんが1枚ずつゲットして終了しました。
 少し気持ちがほぐれたところで、ベルサイユの本文の内容から各自1問、問題作りをしてホワイトボードに書き出し(大学生は日本語、子どもたちは中国語で)、子どもたちが中国語でその解答を書いていくという作業にとりかかりました。子どもたちが、ペアの大学生に本文の内容を上手に教えてあげていたので、内容自体、子どもにとってはあまり面白くないながらもよく理解していることが分かりました。
 最後の5分で、4課の「太陽」の偉大な力を謳った本文を朗読。
西:意味は分かった?
子:わかりませ~ん。
西:1行7文字の韻文は・・・
博:ああ、七言なんとか・・・
西:そうですね。で、七言の時は、何文字目で意味が切れるかも習った?
博:そこまでは習っていません・・・あ、確か、4文字目で・・・
ちゃんと授業を聞いているんですね、博君。そこで、
西:わかるところだけで良いから、ちょっと訳してみましょう
と、訳に取りかかったところ、全部できてしまいました。

プログラム3 ゲーム
【第1ラウンド】留学生発案の伝言ゲーム。子どもと大学生が混合で2チームを編成。男子が多いチームと女性ばかりのチーム。スタートは、上のクラスの子が、中国語で書かれたカードを見て伝えるので、間違いないと思うのですが、途中には、日本語族の大学生や下のクラスの子どもが入っているので、なかなか最後まで正しく伝わりません。1単語3文字の言葉で、声調まで正しく伝えられた音だけポイントになります。

【第2ラウンド】T大学の学生さん発案の人間知恵の輪。説明が分かりやすく、とても上手でした。大学生のお兄さんお姉さんと手をつなぎもつれあうことで、笑いがたえず、とても楽しそうでした。どの子が、知恵の輪を外す役に手を挙げて、どんな風に解決していくのか、見る方も興味津々。
 
【感想】毎回、若いお兄さんお姉さんが関わってくれることの大切さを実感します。特に、お兄さんが来てくれると、場の雰囲気がかわり、男の子も女の子もまとわりついて離れません。子どもの扱いに慣れた(子どもと遊ぶことが好きな)お兄さんの存在は、これからの世の中に欠かせない存在だと思いました。 (西上紀江子)

10月13日
今天是和县国际交流中心合办的特别课时。开始前做了一下最后确认,看到鹿野小姐专门为这次活动做的小图片也非常精美。还不到一点半,面向社会招收的孩子们就已经陆陆续续来了3个,倒是原班人马到是不紧不慢踩着点才来。
分过班之后,除了一个大人和一个中文讲的不错的女孩去了大班,剩下的都在小班。一下多了6个人,小勇,小爱就有点儿被这阵势惊到而心情波动,小爱一直问东问西显得话特多,小勇则极度沉默而且不太合作。好在小桃和小佳比较沉着算是维持了一下原有教室的学习气氛。新来的孩子中有4个男孩子,其中有3个非常活跃,好在准备的「单词小测验」比较有挑战性,单词又不多,一起练习的时候又告诉大家可以用日语把读音记下来,记下来的东西小测验的时候可以参考。等等,全都是好处,所以人人都非常认真拼命地做记录。连4岁的幼儿园小朋友也在妈妈的帮助下得了100分,真的是皆大欢喜。之后还有一点时间本来想练习一下数字,谁知气球一拿出来整个教室就乱了,新来的3个男孩一点儿都不闲着,追着气球跑来跑去,局面一片混乱。只好把气球收起来以上课的方式练习了一下数字。
吃过点心,喝过茶,开始大家期待已久的游戏节目「老狼和小羊」。由两个孩子带着画有狼图像的面具当狼,其余的孩子都是羊,羊儿们从自己家出来,一边前进一边问老狼几点了,老狼可以任意说点数,但是说出「晚上12点」的一刻开始就可以去抓羊填肚子了。几个男孩子都争着当老狼,只好几个人轮流来。羊儿们在老狼说出「12点」的那一刻,真的是一片慌乱、纷纷要逃回自己的地盘,羊儿太多,场地也有点小,大家慌乱中还碰倒一个孩子。不过玩得时间虽然有点短,孩子们玩得还是挺高兴,要想尽兴玩,只好等下次了。(渡辺 敏)
 
 今日は、県国際交流協会(AIRY)との共催で行うオープン教室。開始直前にAIRY担当の鹿野さんと最後の確認をしたとき、彼女がこの日のために準備してくださったカードをみて、あまりのすばらしいできに感動しました。開始時刻の1時半前には、今日の特別教室に申し込んでくれた子どもたち3名が次々と到着したのに、いつもの顔ぶれは、慌てる様子もなく、ゆるゆるとやってきました。
 クラスは、大人の方一人と中国語を流暢に話す女の子を上級クラスに、それ以外の子どもは下のクラスに入れました。一気に6人増えた下のクラスの小勇と小愛は新しい陣容に気圧されて落ち着かない様子。小愛は、次から次と絶えず質問していつもにもましておしゃべりに。一方の小勇は、過度に無口になり、協力しません。小桃と小佳は比較的落ち着いて、いつもの教室での雰囲気を保持していました。今日新たに参加した子どもは、4人が男の子で、うち3人はとても活発。幸い、準備してきた単語の小テストは、チャレンジするのにちょうど良いレベル。というのは、単語の数も多くなく、一緒に練習したとき、みんなに「日本語で音を書き込んで、小テストの時参考にしてもいいよ」といっておいたのです。これは、お互いに得があるウィンウィンの方法で、子どもたちはみんな一生懸命音を書き取りました。4歳の幼稚園のお友達でさえ、お母さんの協力を得て100点を取り、みんな本当に大喜びでした。その後、もともとは時間が余ったら数字を練習しようかと思ったのですが、風船を取り出したとたん、こんなに教室中が混乱を呈するとは思いもしませんでした。新しく参加した3人の男の子たちは休むことなく風船を追いかけ回し、あたり一面混乱の事態。やむなく風船をしまい、授業方式で数字を練習しました。
 おやつを食べ飲み物を飲んでから、みんなが待ちに待ったゲームの時間。今日は「狼と子ヤギ」です。二人の子が狼の顔を描いたお面をつけて狼役になり、他の子どもたちはみんな羊です。羊たちは自分の家から出てきて、前に進みながら、狼に「今何時?」と聞きます。狼は適当な時間を言いますが、「夜中の12時」と言ったときは、ただちに羊を捕まえて食べて良いのです。狼になりたい男の子たちが何人かいたので、順番でなることになりました。狼が「12時」と言ったそのとたん、羊たちは慌てふためき、まさに会場中が混乱の渦、入り乱れて自分の陣地に逃れようとします。羊の数の割に陣地が狭いので、みんな混乱のただ中、一人の子どもにぶつかってしまうハプニングもありました。遊ぶ時間が少々短かった嫌いはありますが、それでも子どもたちは夢中になって遊び、もっともっと、心ゆくまで遊びたい様子でした。それは、次回のお楽しみに。(訳:西上)

11月24日
今天有留学生和东北文教大学的学生来参加教室活动,所以学习时间就集中在前一半。小班学单词的时候采取了和往常不太一样的方法,让两个大学生先看图片,但是不能直接说出图片上是什么,而是要用其他的说法解释说明图片,然后让大家猜是什么东西。大家都很认真地听着,然后积极主动举手发言,猜对以后导入中文读音,虽说只有四个单词,但是都记住以后马上小测验考试也让大家既紧张,又不得不集中精力来记单词。
第二节课,先是玩留学生准备的节目,简单说了一下1到10的数字的中文说法,然后由一个人说任意一个数字,然后大家按说出的数自由组合,多余出来的人淘汰出局,坚持到最后的人为赢。
第二个节目是东北文教大的「抢尾巴」,大家在学校里玩的比较多,非常熟悉,所以玩得非常热闹。特别是小班的小景,虽说学习的时候没什么精神,但是一玩起来,面对大姐姐,大哥哥们也是毫不示弱,机灵敏捷,而且不服输,非常符合「玩是孩子的天性」这句话。
                           (渡辺 敏)
11月24日
今日は、留学生と東北文教大学の学生さんが参加したので、勉強は前半に集中して行いました。下のクラスでは、単語学習のやり方をいつもとは少し変えてみました。まず、二人の大学生にカードを見せますが、書かれているものをそのまま言うのではなく、説明してもらいます。その説明を聞いて言葉を当てるのですが、みんなとても熱心に耳を傾け、積極的に手を挙げて発言します。答えが当たったら中国語音で発音するのですが、四語といえどもこの後すぐに小テストがあるので、みんな言葉を覚えようと集中し、緊迫感が感じられました。
後半は、先ず留学生が準備したプログラムで遊びました。1から10までの数を中国語で一通り復習した後、鬼が適当な数字を言います。その数の人数でグループを作れたら座り、外れた人はアウトになり、外れます。最後まで残った人が勝ちです。
 二つ目のゲームは、東北文教大の学生さんが考えてくれた「しっぽ取りゲーム」です。学校でもよく遊ぶゲームのせいか、みんなよく知っていて、とても賑やか。特に下のクラスの小景は、勉強の時はおとなしいのに、遊びになると年上のお兄さんお姉さんに対してさえ少しも怖じることなく、機敏かつ敏捷、勝ち気で、「遊びは子どもの天性」という言葉通り。                     (訳:西上)
【大班】東北文教大の学生さん、中国人留学生が合わせて5人入ってくれたおかげで、子どもたちはほぼマンツーマン状態。ただし、文教大の学生さんは、今日がはじめての中国語、子どもたちの方が先輩です。今日は、お兄さん、お姉さんとの関係を温めてもらおうと、ペアワークを多くしました。「ベルサイユ宮殿」の単元学習は、みんなで声を合わせて教科書を一通り読んだ後、一人一人リレー読み。文教大の学生さんは、それらしく読む人もいれば、ペアの子どもと一緒に読む人も。次は、ペアで日本語訳にチャレンジしてもらいました。先輩後輩、みんなで智恵を絞った日本語訳は、ほぼOK!
 文教大の学生さんたちは、子どもたちの流暢な中国語に感心したようで、自分たちも中国語を勉強したくなったとか。嬉しい感想でした。
 今日は、お姉さんだけでなくお兄さんが来てくれて、二人の男の子に取っては、良い刺激になりました。                     (西上紀江子)        

12月1日
今天还是和上星期一样,东北文教大的学生分为两组,一组在大班,一组在小班。小班还是采取了由大学生看图说明,孩子们猜名字的学习方法。之后学了一下新课文「过新年」。平时只是领大家读一下,没有特别要求每个人都读下来。但是今天吉老师给大家详细说明了一下,小桃和小佳马上就开始抄笔记,并且读得也很好。剩下几个人,画画的画画,出神的出神,小景干脆钻桌子底下躺着不出来了。但是让每个人接力朗读的时候还读的可以。看来读课文时的详细说明对4年级以上的孩子还是比较有效,就看怎么想办法引导低年级的积极性了。
第二节课,小班先玩了一会儿「抢椅子」,小慧只要是在玩,真的是非常活泼。新来的小朋友也非常活泼,中国的小孩特点就是不怕生、敢于表达自己,即便错了也不会太在意,在日本长大的孩子就比较缺乏这一点。不过各种意识的冲突也是一种必需的学习,早一天接触早一天适应。                            (渡辺敏)

今日も、先週と同じく東北文教大の学生さんが参加。大きいクラスと小さいクラスに分かれて学習しました。小さいクラスは、先週と同じく、大学生に絵を見て説明してもらい、子どもたちが言葉を当てる方法をとりました。その後、新しい単元「お正月」を学習。いつもは先生の後について読むだけで、特に一人一人に読むことを要求はしなかったのですが、今日は吉川先生がみんなに詳しく説明したせいか、小桃と小佳がすぐに鉛筆を持ち写しはじめました。読むのもとても上手でした。後の何人かは、絵を描いたり、ぼっとしたり。小景は机の下に寝転んで起きてきませんでしたが、みんなでリレー読みをしたときの読みはまあまあ。こうしてみると、本文を学習するときの詳しい説明は、4年生以上の子どもにとってはやはり有効で、どうして下学年の子どもたちのやる気を引き出すかがポイントです。後半は、小さいクラスが先にフルーツバスケットで遊び始めました。小慧は、遊びのときだけはとても活発、新しく入ったお友達もとても活発です。中国の子どもの特徴は、人見知りをせず、物怖じしないで自分を表現すること、間違えても気にしません。日本で育った子どもより、こう言う点は長じていると思います。しかし、さまざまな思いの衝突は必ずあることで、これは早く接触すればそれだけ早く適応していきます。(訳:西上)

【大班】今日は新たに7歳の小朋が見学参加。中国から来たばかりで、日本語がほとんど話せない小朋と中国語がゼロの文教大の学生さん、そしていつもの子どもたち。「ベルサイユ」の続きをし、まずは音読。小朋の声が、誰よりも大きく、そして明瞭!ほめると、「だって、私中国人だもの!」という答え。日本人なら、初めて参加する場所ではどんなに自信があっても、これだけ大きな声では読まないでしょう。本当に気持ちの良い、すがすがしい態度でした。
 教科書に沿った授業は、今日のメンバーでは限界と観念し、後のゲームで使うと聞いているスポーツ名を覚えることにしました。「バレーボール」、「卓球」、「剣道」、「水泳」と、わずか4つの単語。絵カード、ピンイン、漢字の3つぞろいからスタートし、ピンイン、漢字の順に徐々に消していき、最後は絵カードだけを見ていう練習。みんな、大きな声で良く発音しました。小朋が、「私、剣道だけはみたことがないけど、後の3つは知ってる!」と教えてくれました。
 一番頭を悩ませたのは、ドリルの問題を解いてもらうとき。文教大の学生さんも、小朋も全くの手持ちぶさた。彼女は、まだ就学前で漢字の読み書きができません。仕方なく、小朋に、中国語で数を数えてもらい、学生さんたちがそれを復唱。仕方なく思いついた活動でしたが、7歳の子どもの後について、大学生が声を合わせて必死に発音、その脇で、ドリルに取り組む小学生たちと言う三様のほほえましい姿を見渡して、わたしは密かににんまりしてしまいました。「中国語」の周りに、様々な人間が集まり、ざわめき、交流している不思議さを感じた今日の教室でした。                 (西上紀江子)

和大哥哥大姐姐们一起玩「抢椅子」。对小朋友们很照顾吆!
お兄さんお姉さんたちと一緒に椅子取りゲーム。小さいお友達には、とても配慮してくれていましたよ。


12月8日
由大学生志愿者为中文教室和韩国语教室及外国人家庭背景的孩子共同举办的圣诞聚会。先看看有什么样的人吧。很幸福的一张合影照,中间就是高鼻子,蓝眼睛的圣诞老人,准备的很齐全噢。(渡辺敏)

大学生ボランティアが中国語教室と韓国語教室、マルチルーツの子どもたちのために共同でクリスマス会を開いてくれました。先ず、どんな人がいるかみてみましょう。蘇手も幸せそうな記念撮影、真ん中に高い鼻で青い目のサンタクロースがいます。用意万端整ったすばらしい会でした。(訳:西上)

游戏开始 ゲーム開始!
我的样子很好学吧! 私のポーズをまねしてください、簡単でしょ!
(逐个自我介绍并要做各种姿势,最后的人要把所有人的动作学做完才能自我介绍。)
(自己紹介のあと、それぞれが好きなポーズ。最後の人は、まずすべてのメンバーのポーズをしてから自己紹介をします)

一定要站对了队伍!千万不能出错! 必ず正しい列にたたなければいけません。間違えないで!
(听完问题之后判断对错,去打叉或画圈的牌子前站队以示支持)
(問題を聞いてからマルかバツか判断し、○または×のカードの前に並びます)


蛋糕是我们的最爱!なんと言っても一番の楽しみはケーキ!

9月29日
今天有新的留学生要来带孩子们玩游戏,所以第一节课缩短时间只上了30分钟。复习了4个以前学的水果类生词,为了提高学习的积极性,让大家把小测验用的纸张准备好,告诉他们单词复习之后马上测验,这一下人人都记得很认真,当然考试的时候也是人人一百分。拼音「d」的练习和课文朗读做完后就已经到点了,学习的时间虽短,效果还不错。
第二课时就是大家期待已久的游戏了。留学生准备了3个游戏。一个是分成两组,每组人共同站在一张报纸上,第二次站的时候把报纸折成刚开始的一半,然后再折一半,渐渐变小,站上面的人每次脚都不能落地,哪一组的合作精神,技巧比较好就算赢了。小岁居然想到把小爱背起来,不过稍稍有点困难的就是大家抱成团的时候,小辉就比较尴尬,
男女有别了。不像小勇和小启反正是搭一下姐姐们的腰而已,最终是由两个小男孩的组赢了。
第二个游戏是抢椅子,转圈的时候适当的加入了中文单词「向左转」,「向右转」,这个玩法值得借鉴。第三个游戏是两组各出一人面对面坐着,由猜拳赢得人先来,用手指着自己的五官用中文一个一个说,对面的人模仿,出错就换下一个人,坚持到最后的组赢。看起来简单,其实玩起来还真是容易说错。游戏全部结束后,小启过来问;赢的人没有奖品吗?确实小启所在的组也赢了,抢椅子的时候一个人也赢了,当然惦记着奖品了。只好和吉老师商量了一下,给每人又发了一次小点心做奖励。             (講師:渡辺 敏)

9月29日
 今日は、新たな留学生2名が参加し、子どもたちと遊んでくれました。そのため、前半を30分に短縮。これまで学習した果物など4つの単語を復習し、子どもたちのやる気を引き出すために小テスト形式をとりました。復習した後テストをすることを予告したのが功を奏して、みんなとても熱心に取り組んだ結果、もちろん小テストは全員百点でした。ピンイン「d」の発音練習と本文を朗読し終えたところで、前半修了。時間は短かったのですが、学習効果はまあまあでした。
 後半は、みんなが待ちに待ったゲーム。留学生は3つのゲームを用意してきてくれました。一つは、子どもたちを二組に分け、組同士で競います。組ごとに全員が一枚の新聞紙の上に立つのですが、次は半分、さらに半分と、新聞紙をどんどん小さくしていくため、全員が脚を床に着けるのが難しくなっていきます。みんなで協力し合って、危ういバランスを保って最後まで上手く立てたチームが勝ちというゲームです。小慧は、なんと小愛をおんぶすることを思いついたのですが、難しかったのは、みんなが一つに抱え合うとき、高学年で思春期にさしかかっている小輝が、ばつが悪い思いをしたことです。ともかくお姉ちゃんたちの腰につかまった小勇や小景のようにはいきません。結局、男の子二人がいる組が勝ちました。二つ目のゲームは、椅子取りゲームです。回るときに、中国語で「左回り」とか「右回り」と適当に指示します。この遊びは、大いに今後の参考になります。三つ目の遊びは、各組から一人ずつでて向かい合って座りますが、座る順番は、ジャンケンをして勝った人が先です。自分の指で自分の五官を指しながら、中国語で「め」「くち」「はな」「みみ」のように声に出して言います。向かいに座っている人はそのまねをするのですが、間違えたら次の人に交代します。最後まで持ちこたえた方の勝ちです。簡単そうですが、実際にしてみると、よく間違えました。すべての遊びが終わると、小景が聞きに来ました;「勝った人はなにももらえないの?」確かに、小景の組も勝ったし、椅子取りゲームでは彼個人も勝ちましたから、賞品を期待して当然です。吉川先生と相談した結果、ご褒美に全員におやつを一つずつ追加しました。            (翻訳:西上紀江子)

10月6日
今天换到公民馆,没有订到大一点的房间,只有一个小房间,所以孩子们一进去就大声嚷嚷太小了。今天让大家练习说了说自己的名字,然后听别人的名字怎么说,最后由老师叫名字大家一起指认是谁,又用了新课文里的「左,右」两个词让大家说说自己左右的人是谁。名字和姓合起来的练习准备放到下一次。所以小测验就是让大家把听到的名字是谁用日语写出来。
第二节课本来说好做完拼音练习后一起玩「找颜色」、谁知「t」的练习结束后,男女发生分裂,女孩子们擅自开始了绘画比赛,要等画完了再玩。男孩子对画画不感兴趣,也不甘心白等着,只好允许男孩子们去旁边的游艺室去玩。等女孩们的画画完,还要找评委评出高下,先把这尴尬的事交给了正在聊天的妈妈们,妈妈们看了半天,表扬三人画的各有特点但是迟迟决定不了名次,于是最终又转回来要老师评定到底谁最好,只好敷衍说太难了需要考虑考虑等下次上课再给结果,女孩子们才算放过大家。希望下次上课时大家已经忘了这回事就好了。                             (講師:渡辺 敏)

10月6日
 今日の会場は公民館。大きめの部屋が借りられず、部屋が小さかったため、子どもたちは部屋に入るやいなや一様に「小さい~!」と文句。今日はまず、自分の名前を言う練習をしてから、他の人の名前を聞き、最後に先生が言った名前がだれか、当てっこしました。新しい単元では「左、右」を学習するので、自分の左右の人が誰か、言ってもらいました。名前と名字を合わせて言う練習は次回に回し、聞こえた名前がだれのものか、日本語で書き出す小テストをしました。
 後半(2時間目)はピンインの練習をしてから色鬼をして遊ぶと子どもたちに伝えてあったのですが、「t」の練習が終わってから男女が分かれてしまい、女の子たちはお絵かきごっこをし始め、それが終わるのを待ちました。男の子たちはお絵かきに興味がなく、何もしないで待つ忍耐力もなかったため、しようがなく男の子たちは隣の遊戯室に行って遊んで良いことにしました。女の子たちはお絵かきが終わると次は誰のが上手か決めてほしいというので、この何とも処理に困る事柄は、おしゃべりをしていたお母さんたちに任せました。お母さんたちは、ためつすがめつ眺めてから、三人の画にはそれぞれ特徴があると褒め、甲乙付けがたかったため、結局最後にまた先生に誰が一番上手か決めてほしいとおはちが回ってきました。しようがなく、決めるのは難しいのでよく考えて次回結果を言いますとお茶を濁すと、女の子たちはようやくこの話題から開放してくれました。次回の授業の時、みんなこのことを忘れていますように!          (翻訳:西上紀江子)