広い広い宇宙の中の

小さな青い惑星の中の

ちっぽけな田舎に存在している。


今。私。


こんなに平和な

豊かな緑の中で

どうしてこんなにいらいらして

暮らしているんだろう。


こんなにきれいな水と空気を

色づく景色を

心ゆくまで楽しんで生きたい。


人にもやさしく。

もっとやさしく。

もっと自由に

好きな自分でいたいと思う。






心の中の素直さと自由さを


解き放つと


どんな気分になるのかな。























わたしたち

いつも一緒にいるけど

こころの距離をおきましょう。



いつも一緒にいる

心の中のあなたは嫌いじゃない。



だけど目の前のあなたに

いちいちカチンとくるのはなぜ。



傍目にはわからないと思うけど

わたしたちのこころの距離は

いまとおく離れている。



月と太陽くらいの距離はあると思うわ。


ざまあみろ。


でも


ときどきは月からちらりと様子を伺ってみるわ。




 ラジオから流れた


「どこにでもある

  
 日常の中のありふれた


 些細なすれ違い・・・」


 という言葉に思わず耳をそばだてる。




 わたしはそれを


 そのままにしておく傾向にあるが


 はたしてそれで良いのか


 わるいのか。

















許す


受け入れる


愛する


浄化する


開放する




私があなたに向き合う目的は


それだと思う。




その考えが浮かんだ時


私の心が何かに触れて


私は少し強くなれた。