12年間の単身赴任もいよいよ終わろうとしています。

 

 東京は何をするにも便利でしたし充分堪能しました。離れることにも未練はありません。

 

 しかし、12年間ずっと住んでいた浦安には未練が大ありです。大阪から引っ越すときにどこがいいかと探していましたが、「どうせ2、3年で買えるだろう。」と大阪で通っていたスポーツクラブとと同じスポーツクラブがあった浦安を何の考えもなしに選んだのが最初です。

 

 よもや、12年間も住むことになるとは思いもよりませんでしたが、住んでみると、住めば都とはよく言ったもので非常に住み易い街でした。

 

東京のすぐ隣の市で比較的コンパクト、海側は開発された所ですが、ディズニーがあり非常にきれいでにぎわっています。反対にもともとの浦安は漁師町の雰囲気を残した親しみやすい感じです。

 

さすがにどこに何があるかも熟知してしまいましたし、何不自由なく快適に暮らせました。ちょっと東京と違ったフレンドリーな雰囲気も大好きです。さすがに愛着が湧いてきていて、今度東京に出張する時には浦安に宿泊しようかなと思います。落ち着きますもんね。

 

 あと、マラソンが趣味ですから、よく旧江戸川沿いをランニングしていました。特に今の季節桜が咲いていて最高です。ここを走れなくなるのは一番残念です。

 

あと、1か月は住みますが、最後の思い出にいろいろなところを見ておきたいと思います。

 

う~ん、ここだけは名残惜しいなぁ。